専業ブロガー5年目のあずきです🐥
代表的なアフィリエイトサービスの1つ「Googleアドセンス」における…
おすすめな広告配置と、広告タイプの使い分け
について、ブログ初心者さん向けに1からわかりやすく解説していきます
そもそも「Googleアドセンス」というのは、いざサイト審査に合格したら…
- ディスプレイ広告
- 記事内広告
- インフィード広告
- Multiplex広告(旧:関連コンテンツ)
- 自動広告
といったいくつかの選択肢から任意の「広告タイプ」を選んで、それぞれの広告リンク(コード)をブログに貼っていく流れになりますが、とはいえ最初のうちは…
どのタイプをどの辺に貼ればいいのか、サッパリわからん(^O^)
という感じじゃないかなと思います

そんな「Googleアドセンス」について、今回は3つのステップで丁寧に解説していきます
- アドセンスのおすすめな「広告配置&広告タイプ」一覧
- アドセンス「5つの広告タイプ」それぞれの特徴と使い分け
- アドセンス広告を貼るときの ”本質的” なポイント

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関連:【2023年9月】AFFINGER6の購入&導入手順を1から徹底解説。子テーマの設定方法まで初心者向けに完全ガイド【WordPressブログ】
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【1番の本質】AFFINGER6って実際おすすめ?良い点&気になる点を専業ブロガー6年目が本気レビュー【WordPress愛用テーマ】
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【2022年】Googleアドセンスのおすすめな貼る位置(ブログ広告配置)と広告タイプ【コードの取得方法~WordPressへの貼り方まで】
ステップ1:Googleアドセンスのおすすめな「広告配置&広告タイプ」一覧【記事内広告・Multiplex広告・インフィード広告】
専業ブロガーとしての経験から、Googleアドセンスの…
おすすめな広告配置&広告タイプ
は…
- 「H2見出し前」エリア → 記事内広告
- 「記事下」エリア → Multiplex広告(旧:関連コンテンツ)
- 「記事一覧」エリア → インフィード広告
この「3ヶ所」だけです
追記
現在は、一部記事を除いて「記事下」エリアの「Multiplex広告(旧:関連コンテンツ)」のみという形に切り替えています。 ユーザビリティの向上と、(各種ASPとの兼ね合いもひっくるめた)全体の収益効率の最適化につなげるためです
ただ!
これだけ見ても、最初はピンと来ないかもしれないですよね
なのでここからは、Googleアドセンスにおける…
5つの広告タイプ
の特徴と「使い分けのポイント」について、それぞれ画像つきで個別に解説していきます

ステップ2:Googleアドセンス「5つの広告タイプ」それぞれの特徴と使い分け
ディスプレイ広告【記事下エリアへの自動表示が定番ですが、自分は使っていません】
Googleアドセンスの広告タイプ、そのまず1つ目は…
ディスプレイ広告
です
はじめに
結論からお伝えしてしまうと、自分はこの「ディスプレイ広告」は現状使っていません。 実際に使用している広告タイプの解説だけ見たい場合は、次の「記事内広告」パートへお進みください
まずこの「ディスプレイ広告」は、Googleアドセンスのなかでも「最もスタンダードな広告タイプ」で、大きく…
- レスポンシブ
- 固定
という2つの表示パターンにわかれています
基本的には、画面の大きさに合わせて「広告サイズを自動で最適化」してくれる…
レスポンシブ
というパターンを使うのが、わりと定石です
で!
この「レスポンシブ」を選んだ場合、さらにそのなかで…
- スクエア
- 横長タイプ
- 縦長タイプ
という「3つの広告デザイン」から、任意のタイプを選択する形になります
↑ こちらは「ディスプレイ広告」のなかで最もベーシックな、「スクエア」型のサンプル

「ディスプレイ広告」の特徴としては、なんと言っても…
- 広告の存在感が比較的出やすい!
- つまり、ユーザーの目に入りやすい!
ということです(これは良くも悪くも)
この「ユーザーの目に入りやすい」ということは、一見すると「広告クリックに繋がりやすい」といった考え方もできそうですが、ただ裏を返せば…
ユーザーにとって邪魔(不快感)になりかねない
ので、その点は注意が必要です

そんな「ディスプレイ広告」ですが、よく見かける配置としては…
各記事の「記事下」エリア
に…
- PC表示用 → 並列で計2つ
- スマホ表示用 → 1つ
という形が定番です
これは、「ディスプレイ広告」が比較的目に入りやすいデザインなので…
「記事途中」は避けて「記事末尾」に据え置きしておく方が、
コンテンツの妨げになりにくい
という点からも、理にかなっていると思います

ただ!
結論としては、自分はこの「ディスプレイ広告」は現状使っていません
使っていない理由はいくつかありますが、基本的な要因の1つとしては、このあとの【4つ目】でご紹介する…
Multiplex広告(旧:関連コンテンツ)
という広告タイプを、代わりに「記事下」エリアに貼っているためです
ちなみに!
もしもこの「ディスプレイ広告」を「記事下」エリアに配置する場合の方法としては…
ウィジェット機能を使って全記事に「自動」で挿入させる
のが一般的です
注意
上記のように、「記事下」エリアに…
- PC表示用で並列
- スマホ表示用で1つ
といった形でアドセンスを配置する場合、お使いの「キャッシュ系プラグイン」などの設定によっては「モバイル閲覧時にキャッシュが表示されて、重複表示(規約違反)が生じてしまう」という恐れがあるようです
自分はこうした予期せぬリスクも考慮して、ブログでよく見かける「PC表示用で並列」「スマホ表示用で1つ」という配置は採用していません
お次は、そんな「ディスプレイ広告」よりも自然に挿し込みやすい「記事内広告」について見ていきます🐥
記事内広告【H2見出し前エリアへの自動表示がおすすめ】
Googleアドセンスの広告タイプ、つづいて2つ目は…
記事内広告
です
この「記事内広告」の特徴はなんと言っても「ネイティブ広告」という仕様で、これにより広告のレイアウトやフォントなどが…
記事ごとのデザインに自然に溶け込むように、自動調整される
という点になります
↑ こちらが「記事内広告」のサンプルです(表示エリアなどによって、実際のサイズやデザインは変わってきます)

そんな「記事内広告」ですが、広告を貼る位置(配置)としては…
各記事の「H2見出し前」エリア
が定番でおすすめです
1つ目の「ディスプレイ広告」では(コンテンツの妨げになりやすいという理由で)貼りづらかった、「記事途中」への設置に向いているという考えからですね
ちなみに、この「H2見出し前」エリアにアドセンスを配置する方法としては…
「ウィジェット」もしくは「テーマ固有」の機能で、全記事に「自動」で挿入させる
のが一般的になります
補足
参考までに、このブログでも使用している「ACTION AFFINGER6」の場合における…
全記事の「H2見出し前」エリアに「記事内広告」を自動挿入する手順
は、下記の通りです
- WordPress管理画面 > AFFINGER管理 > 「Google・広告 / AMP」タブをクリック!
- 「見出し前に広告挿入」というフォーム内に、「記事内広告」のアドセンスコードを貼る!
- その下のメニューで、表示条件を指定!(投稿 or 固定ページ / n番目の見出し前)
今度は、記事内ではなく「記事一覧」のエリアに活躍する「インフィード広告」について見ていきます🐥
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インフィード広告【記事一覧エリア用】
Googleアドセンスの広告タイプ、つづいて3つ目は…
インフィード広告
です
まずこの「インフィード広告」というのは、さきほどの「記事内広告」と同様に…
記事ごとのデザインに自然に溶け込むように、自動調整される
という「ネイティブ広告」の性質をもっています
ただしその使用エリアは、「記事内」ではなく「記事一覧」が一般的です

↑ こちらは、記事一覧に表示される「インフィード広告」のサンプル
上の画像のように、例えば…
- A記事
- B記事
- インフィード広告
- C記事
- D記事
- インフィード広告
- E記事
といった形で、「記事一覧」エリアのなかにアドセンスが溶け込むようなデザインになります
ちなみにこの「インフィード広告」についても、実際の設置方法としては…
「ウィジェット」や「テーマ固有」の機能で、各種記事一覧エリアに「自動」で挿入させる
のが一般的です

補足
参考までに、このブログでも使用している「ACTION AFFINGER6」の場合における…
「記事一覧」エリアに「インフィード広告」を自動挿入する手順
は、下記の通りです
- WordPress管理画面 > 外観 > ウィジェット をクリック!
- 「カスタムHTML」を「広告・Googleインフィード広告」に設置し、「インフィード広告」のアドセンスコードを貼る!
- AFFINGER管理 > 「Google・広告 / AMP」タブをクリック!
- 「インフィード広告の設定」という項目で、表示条件を指定!(n件おきに設置するか?)
今度は、ある程度の「基準」を満たしてから使えるようになる「Multiplex広告」という広告タイプについて見ていきます🐥
Multiplex広告(旧:関連コンテンツ)
Googleアドセンスの広告タイプ、つづいて4つ目は…
Multiplex広告(旧:関連コンテンツ)
です
まずこの「Multiplex広告」は、Googleアドセンスのサイト審査が合格したうえで、さらに…
アドセンスが定める基準
を満たすことで、初めて使えるようになる広告タイプです
ちなみにこの「基準」とは、そのブログの…
- アクセス数
- ページ数
という2項目になりますが、ただ具体的な数値などについては公表されていません

で、「Multiplex広告」によるアドセンスの表示形式としては…
カード型のアドセンス広告リンクが、横並びのスタイルで挿入される
という仕様になっています(下記の画像イメージ!)
※上画像は、「Multiplex広告」の旧タイプにあたる「関連コンテンツ」当時のものになります
補足
旧タイプにあたる「関連コンテンツ」では、アドセンス広告と一緒に ”サイト内の関連記事リンク” も自動挿入されましたが、「Multiplex広告」では ”広告リンクのみ” という表示スタイルに変更されました
そんな「Multiplex広告」ですが、設置箇所としては…
「記事下」エリア
が定番かつおすすめで、またその設置方法については…
ウィジェット機能で、全記事に「自動」で挿入させる
のが一般的です
補足
参考までに、このブログでも使用している「ACTION AFFINGER6」の場合における…
全記事の「記事下」エリアに「Multiplex広告」を自動挿入する手順
は、次の通りです
- WordPress管理画面 > 外観 > ウィジェット をクリック!
- 「カスタムHTML」を「投稿記事の下に一括表示」に設置し、「Multiplex広告」のアドセンスコードを貼る!
最後に…
ここまでの4タイプとはまったく違った特徴をもつ、「自動広告」という広告タイプについて見ていきましょう🐥
自動広告
Googleアドセンスの広告タイプ、最後の5つ目は…
自動広告
です
はじめに
結論からお伝えしてしまうと、自分はこの「自動広告」は現状使っていません
まずこの「自動広告」とは、文字通りアドセンスの表示を「自動」で行ってくれるタイプの広告です
ちなみに…
「自動」とは言っても、この「自動広告」が実際に表示されるためには下記の環境を整えておく必要があります
で!
この「自動広告」が有効になると、GoogleアドセンスのAIが最適と判断した…
掲載場所・広告タイプ
を「自動」で算出して、ブログ内のさまざまな場所にアドセンスが表示される仕様になっています
まず…
「自動広告」のメリットとしては、そのほかの広告タイプのような「掲載場所・広告タイプを自分で考えて実際に設定していく」という手間が、この「自動化」によって丸ごと省けること

ただし!
結論としては、自分はこの「自動広告」は現状使っていません
これはせっかく緻密にブログを設計していても、この「自動化」によって…
ブログ全体のバランスやユーザビリティに大きく影響しかねない
という「管理面のデメリット」を考慮したうえでの判断です
そしてこれは、次にお伝えする…
アドセンス広告を貼る際の本質的なポイント
にもつながってきます

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関連:WordPressにおける広告リンクの貼り方「3つ」のパターン。アフィリエイト広告の挿入方法
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WordPressにおける広告リンクの貼り方「3つ」のパターン。アフィリエイト広告の挿入方法
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ステップ3:Googleアドセンス広告を貼るときの本質的なポイント【木ではなく森を見る】
最後の【ステップ3】は…
アドセンス広告を貼る際の本質的なポイント
について
ズバリ一言で言ってしまうと…
木ではなく森を見よう
です
というのも…
アドセンス広告がいざブログに貼れるようになると、どうしても「アドセンス収益そのものを最大化させよう」という意識になりがちだと思います

ただ!
アドセンスの数字ばかりを最優先で追求していった結果、もしも「ブログ全体」の数字や信用にマイナスの影響が出てしまうのであれば…
それは果たして本当にプラスと言えるのかどうか?
といった「俯瞰的な視点」も、それ以上に大切だということ
例えば!
自分のブログで収益の柱になっている記事があったとして、そこにはアドセンス広告を「貼らない」よりも「貼った」方が、もちろん直接的にはプラスかもしれません
ただしそれは、「アドセンス単体」で見たときの話ですよね
仮にその記事に「アドセンス」を設置したことで、同じページに貼ってある…
アドセンス ”以外” の広告リンクにおける、成果発生の機会ロス
が生じてしまうかもしれないという視点も、「ブログ全体の数字」を上げていくためには重要だと思います

もしくは!
アドセンス単体の数字だけを見て、「ここにも貼った方が実際に伸びたから」といった理由で広告を増やしていった結果…
目先の数字は上がっても、長期的な数字や人気ダウン
というパターンにもなりかねないですよね
そのブログによって、アドセンスに求められている…
- 数字の規模
- そもそもの役割や優先度
というのはさまざまです
なので!
一番大切なことは、よくある「表面的な正解」をただただ真似して完結してしまうのではなく、まずは…
自分のブログにおける「アドセンス」の役割、求めるもの
を自分なりによく考え、その「自分なりのゴール」に向けて、広告の配置などを日々最適化していくことなのかなと思っています🐥
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