あずきです🐥
NBAを愛してます
今回は、NBAの概念そのものを変えてしまったスーパースター…
ステフィン・カリー
の凄さについて
まず僕自身NBAを15年ほど見てきましたが、このカリーは歴代でも最高に好きなプレイヤーの1人です
なんというか…
可愛い
んですよね。 可愛くて(超絶)上手い…
(超絶)上手いのに、そのうえ可愛い…
こんな選手今までいた? ねぇ、いました?
って感じで

そんな ”ステフ” ことステフィン・カリーという選手の凄さについて、4つのポイントで見ていきます
- スリーポイントの上手さが異常
- ドリブルや細かいスキルの上手さも異常
- しかもチームに献身的
- 彼は誰よりもバスケットボールを楽しんでいる(気がする)
さっそく見ていきましょー🐥
About me
- 専業ブロガー・フリーランス -
あずき
独立3年目 / 元アパレル → 歴10年 / NBAファン歴は15年目くらい
2005年に田臥選手のNBAデビューがきっかけでNBAを見始めてから、すっかりNBAの虜に
普段はTwitterにわりといるので、覗いてもらえたら嬉しいです^^
Contents
【NBA】史上最高のスリーポイントシューター「ステフィン・カリー」の凄さ【4つのポイント】
ポイント①:スリーポイントの上手さが異常
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1つ目のポイントは…
スリーポイントの上手さが異常
という点です
その最たる例は、2015-2016シーズンに叩き出した…
402本
という、1シーズンにおけるスリーポイント成功数のとんでもない新記録

相棒のピュアシューター「クレイ・トンプソン」とともにスリーポイントを ”水しぶき ”のように降り散らかすことから、2人は…
スプラッシュ・ブラザーズ
と呼ばれ、リーグ全体から脅威の存在になります
それまでのNBAでは1つのオプションにすぎなかった「スリーポイント」という攻撃が、カリー率いるゴールデンステイト・ウォリアーズによって…
戦術の中心
にまで昇華されることに
現代NBAにおける「スリーポイント」の概念、ひいては「戦術」の概念さえ変えてしまったといっても過言ではないと思います
そんなカリーのスリーポイントは、このまま順調に行けば「キャリア累計の成功数」で間違いなく…
歴代1位
に躍り出るじゃないかと思われます

今までではありえないタイミングで、ありえない距離で、ありえない頻度で放つスリーが…
ことごとくリングに吸い込まれていく
あの光景を一度目の当たりにしてしまったなら、きっと誰もが彼のファンになってしまうんじゃないかと思います
ポイント②:ドリブルや細かいスキルの上手さも異常
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2つ目のポイントは…
ドリブルや細かいスキルの上手さも異常
という点です
カリーと言うと、世界中の誰もがあの「異次元のスリーポイント」をまず思い浮かべると思います
でも実際には…
スリー以外も超絶うまい
んですよね
特にボールハンドリングのスキルは、NBAのなかでも ”トップ5” に入るんじゃないかと
で、この「ドリブル」と「スリー」がどっちも上手いとなにが起こるかと言うと…
スリーポイントのチャンスを自分自身で作り出せちゃう
んですね

というのも、そもそもバスケで「スリーポイントシューター」と言うと、一般的には…
キャッチ&シュート
これが基本だと思います
そのためには、「周りにチャンスをお膳立てしてもらう」必要があったりするんですよね
例えば…
- 味方に「スクリーン」をかけてもらう
- そうすることで、自分をマークしてた相手から逃れてフリーになる
- その状態で、パスをもらってジャンプシュート
みたいな形

もちろんカリーも、そうやって「味方の助けを受けてスリーを決める」ときも多々ありますが、その一方で…
相手のマークを自力で振り切って、そのままスリー
みたいな ”1人完結” の得点ができてしまう…
これは、スリーだけじゃなく「ドリブルやその他いろんなスキル」を併せ持ってる人ならではの、いわばチート技だと思います

ポイント③:しかもチームに献身的
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3つ目のポイントは…
チームに献身的
という点です
言い換えるなら、自分の成績とかにそこまで執着がないというか…
それが1番顕著なのが、「スプラッシュブラザーズ」の相方であるクレイ・トンプソンへのアシストです
トンプソンは、カリー以上に ”1度入りだしたら止まらない” タイプ

そんなクレイの好調さを察知すると、相棒のカリーは…
とことん彼(クレイ)にアシストを回す
んですよね
まるでトンプソンの絶好調を「自分ごと」のように楽しむ感覚で
そんなカリーの配慮をクレイも当然わかってるから、逆にカリーが調子いいときは、カリーにひたすらパスを回していく…

そんな2人のパフォーマンスに、チームはもちろん観客もみな熱狂して…
スタジアム全体が、瞬く間にウォリアーズ一色なっていく
そしてこの「味方や観客の ”ノセ方” の上手さ」っていうのは、最後のポイント「バスケットボールを楽しんでいる」という点から来てるんじゃないかと思います
ポイント④:彼は誰よりもバスケットボールを楽しんでいる(気がする)
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最後の4つ目のポイントは…
誰よりもバスケットボールを楽しんでいる(気がする)
です
ステフィン・カリーという稀代の天才が人を惹きつけている理由は、なにも…
- スリーが異常に上手い
- スリー以外も異常に上手い
- チームに献身的
というだけじゃないと思うんですね
それは…
とにかく楽しんでるように見える
んです
もちろん「NBA」という最高峰の世界で生き残るために、一般人には想像もつかないような「努力」や「苦悩」を陰で重ねてきたのかもしれません
でも少なくとも、試合中は誰よりも生き生きとして…
少年のように目を輝かせながらバスケを楽しんでる
その姿に、瞬く間に惹きこまれるのかなと思います

バスケに限らず、何事も「生き生きと夢中でやっている人」の姿というのは、やっぱり魅了されますよね
そんな ”ステフ” ことステフィン・カリーを、今後もずーっと応援したいと思います
おしまい♪
あずき(Twitter:@azuki_rinrin)
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