あずきです🐥
WordPressの「テーマ」における、必ず押さえておきたいポイントの1つ…
親テーマ & 子テーマ
について、ブログ初心者さん向けに1から解説していきます
まず結論!
WordPressテーマはどれを使っていくにしても、「親テーマ」をそのまま使わずに…
(そのテーマの分身となる)子テーマ
を使うのが一般的で、かつ断然おすすめです
どのテーマにしても、その「子テーマ」を用意せずに「親テーマ」を直接使ってしまうと…
せっかくカスタマイズした各種設定が、(テーマを)アップデートする度にリセットされてしまうから
ですね

ということで、今回は「3つのステップ」で丁寧に解説していきます
- そもそも「親テーマ」とは?「子テーマ」とは?
- 「子テーマ」の具体的な役割と仕組みについて
- 「子テーマ」を実際に用意するおすすめな方法【「純正子テーマ」付きのWordPressテーマを選ぼう】
この「子テーマ」って、ブログ初心者のころは…
なんかわかんないけど難しそう、面倒くさそう(^O^)
というイメージかもしれませんよね

でも実際の仕組みは、「超」がつくほど簡単です
さっそく見ていきましょー🐥
2020年1月から毎日コツコツ作ってきたワードプレス初心者ガイド、
・役に立ちました!
・わかりやすかったです!みたいな大変ありがたいお言葉を頂けるケースが最近増えてきたので、改めて載せておきますhttps://t.co/QJohn2MGlF
— あずき@ブロガー (@azuki_rinrin) July 13, 2020
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「子テーマ」の具体的な導入手順はこちら ↓
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※このブログでも愛用中のテーマ「WING AFFINGER5」を例に解説しています
Contents
WordPressの「親テーマと子テーマ」とは?違いって?【3つのステップで徹底解説】
ステップ1:そもそも「親テーマ」とは?「子テーマ」とは?【親テーマから派生した、特殊なテーマ】
まず最初の【ステップ1】は…
そもそも「親テーマ」とは?「子テーマ」とは?
について
WordPressテーマには、そもそも…
- 親テーマ
- 子テーマ
上記2つのタイプがあります
ここで言う「タイプ」とは、テーマの具体的な種類(例:AFFINGER、SANGO、JIN)とはまったく別の…
システム面における違い
のこと
まず「親テーマ」とは、いわゆる…
通常のテーマ
のことを指します
有名な「AFFINGER」にしても「SANGO」にしても「JIN」にしても、そもそもは全部「親テーマ」です
そして!
もう1つの「子テーマ」とは、そんな「親テーマ」から派生して作られた…
(親テーマの)いわば分身
のこと
でもなぜ…
わざわざ「子テーマ」を作ったりするのか?
普通に「親テーマ」のまま使えばよくないか?
そこにはもちろん理由があります
この「子テーマ」を作る理由は、ズバリ「アップデート対策」です🐥

ステップ2:「子テーマ」の具体的な役割と仕組みについて【アップデート対策/ベースは親テーマの内容を読み込む】
つづいて【ステップ2】は…
「子テーマ」の具体的な役割と仕組み
について
「3つのポイント」にわけて見ていきます🐣
【ポイント①】「子テーマ」を使う理由は、テーマのアップデート対策!【カスタマイズのリセットを防ぐ】
まず「親テーマ」の分身である「子テーマ」をわざわざ使う理由は、ズバリ…
テーマのアップデート対策
です
そもそもWordPressテーマというのは、基本的にどのテーマでも…
- 機能の拡張
- セキュリティー対策
- バグ対策
などの理由で、随時「バージョンアップ」されていきます

そしてテーマの「新バージョン」が発表されたら、当然そのバージョンへの更新、つまり「アップデート」を行いますよね
ここで1つ問題なのが、WordPressテーマというのは…
「テーマのアップデート」を行うたびに、これまでのカスタマイズがリセットされてしまう
ということ
せっかく作ったお気に入りのカスタマイズが「1からやり直し」になるのは、正直避けたいですよね
そこで、「親テーマ」の分身である「子テーマ」先生の登場です🐥

【ポイント②】「子テーマ」側を有効化しておけば、「親テーマ」をアップデートしてもカスタマイズはリセットされない!【結論、カスタマイズは「子テーマ」を有効化してから】
さきほどの【ポイント①】でお伝えした…
WordPressテーマは、「アップデート」するたびにカスタマイズ設定がリセットされる
この代表的な対応策が、ズバリ…
そのテーマの「子テーマ」を使用する
という方法になります
そうすることで、いざ「親テーマ」のアップデートを行ったとしても…
これまでのカスタマイズは、リセットされずに残すことができます
なぜなら!
アップデートしたのは「親テーマ」側ですが、実際にカスタマイズを行ったのは有効化していた「子テーマ」側だからですね
なのでWordPressテーマは、各種カスタマイズを始める前に、まずは…
「子テーマ」側を常に有効化しておく
これが、カスタマイズをリセットさせないための鉄則になります

ただそうなると、「1つの疑問」が湧いてくるかと思います
そう…
それだと「子テーマ」は一向にアップデートしないことになるから、結局古いバージョンを使うことになるんじゃ…?
といった疑問ですね
でも大丈夫!

その仕組みを、次のポイントで見ていきましょう🐥
【ポイント③】「子テーマ」は、カスタマイズしたところ以外「親テーマ」の設定を反映してくれる!【つまり、アップデートは「親テーマ」のみでOK】
WordPressの「子テーマ」は、「親テーマ」の単なる分身ではありません
「子テーマ」の1番大事な特徴は、次の通り
- 「子テーマ」側を有効化し、そのなかで行ったカスタマイズ内容が最優先で反映される!
- そのほかの手を付けていない部分については、「親テーマ」側の設定を反映してくれる!
そう
この優秀な仕組みのおかげで、実際に使用する「子テーマ」側はアップデートしなくても…
結果的に「最新バージョン」でそのテーマを使える
ことになるんですね

ということで…
ここまで一旦整理してみると、次の通りです
つまり結論!
WordPressテーマはどれを選ぶにしても、基本的に…
その「子テーマ」を用意してから使おう!
ただしアップデートだけは、毎回「親テーマ」側でOK!
このように覚えておけば、バッチリです

ということで!
最後に1番肝心なステップ、実際に「子テーマ」を用意する流れについて見ていきましょう🐥
ステップ3:「子テーマ」を実際に用意する方法【「純正子テーマ」付きのWordPressテーマを選ぼう】
最後の【ステップ3】は…
「子テーマ」を実際に用意する方法
について
結論としては…
「純正子テーマ」付きのWordPressテーマ
を選ぶのが断然おすすめです
というのも!
使っているテーマの「子テーマ」を用意するためには、本来…
- 「functions.php」を作る(必要なコード記述を入れる)
- 「style.css」を作る(必要なコード記述を入れる)
- この2つを入れたフォルダをZIP形式で圧縮して、WordPress管理画面からアップロード&有効化(もしくはFTPソフトを使ってアップロード)
こういった手順が必要なんですね(覚えなくてOKです! 実際にはこの方法は使いません)

そう
「子テーマ」って、その役割だったり仕組みこそ簡単なんですが…
いざ「自作する」となると、専門領域になってくる
ということ
もちろん「子テーマ」の作り方が解説されている記事は、ググればいくらでも出てきます
必要な「コード記述」は決まっているので、「これを貼ればOK!」というコードをコピペして進めれば、初心者でもなんとか作ることはできます

ただ!
プログラミングの知識もないまま自力で作るくらいなら、最初から…
そのテーマの制作者側がオフィシャルで用意してくれた「純正の子テーマ」
を使ってしまう方が、圧倒的におすすめです
というのも!
WordPressテーマのなかには、通常のテーマ(つまり「親テーマ」)とセットで…
完成済みの「純正」子テーマを付けてくれるもの
があるんですね
「純正の子テーマ」が付いてくるテーマはまず「有料テーマ」になるとは思いますが、極めてラクです
しかも!
そのテーマが公式で用意してくれた「純正の完成品」なので、実際に使っていくうえでも安心ですよね

ということで、ここまでまとめると次の通り
ちなみに!
このブログで愛用しているテーマ「WING(AFFINGER5)」も、「純正の子テーマ」付きです
▼ 「WING AFFINGER5」のお申し込みはこちら ▼
公式:「稼ぐ」に特化したWordPress テーマ『WING AFFINGER5』
関連:「WING AFFINGER5」購入&導入手順を画像つきで1から解説
今なら超時短ツール「タグ管理プラグイン(4,980円)」の無料配布キャンペーン中!
プログラミングの専門領域にムリして手を出すよりも…
- そのテーマの「純正子テーマ」をちゃちゃっとアップロード!
- あとは、記事作成などの「本来やるべき作業」に注力する!
この方が圧倒的に生産的で、負担も減りますよね
時間を買うという意味でも、「純正の子テーマ付き」という特典はそれだけの価値がありますよ🐥
▼ 「子テーマ」の具体的な導入手順はこちら ▼
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\ このブログでも愛用中!/
―― 検証と改善を重ねた唯一無二のテーマ ――
WING AFFINGER5
✔ 洗練された美しいデザイン性と、「変幻自在」な圧巻のバリエーション
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About me
- 専業ブロガー・フリーランス -
あずき
独立4年目 / 元アパレル → 歴10年
20代は中華鍋のように目まぐるしい日々でした。 30代は創作懐石のように、静かに自分の形をつくっていきます
普段はTwitterにわりといるので、覗いてもらえると嬉しいです^^