専業ブロガー6年目のあずき猫です
WordPressをやっていくうえで欠かせない拡張ツール「プラグイン」について、このブログでも実際に愛用している…
おすすめプラグイン
を、それぞれの導入手順から「定番の設定方法&使い方」までブログ初心者さん向けに1から解説していきます
まずプラグインというのは、プログラミングなどの専門知識がなくても…
使いたい機能をサクッと追加できる
のが大きな魅力ですが、一方でなんでもかんでも入れてしまうと「サイトの読み込みが重たくなりかねない」といったデメリットがあるのも事実です

とはいえ…
さすがに10個未満とかだと、率直な本音としては「明らかに足りない」んですね(コードを自分でいじれる、といった場合は別として)
で、専業ブロガーとしての経験から2023年現在は…
16個のプラグイン
に落ち着きました(いずれも「無料」のプラグインです)

補足
厳密には上記の「16個」に加えて、当ブログで愛用中のテーマ「ACTION AFFINGER6」系専用の有料プラグイン「AFFINGERタグ管理マネージャー4」も使用しています
この「AFFINGERタグ管理マネージャー4」は、よく使う文章や画像・広告などの ”ひとまとまり” を「テンプレート化」して使い回すことができる…
タグ管理
と、そしてアフィリエイトの各種「分析」に便利な…
クリック計測
という、2つの機能が備わったプラグインです
特に「タグ管理」は、アフィリエイト広告を貼っていくうえで「これなしでは本当に考えられない」というくらい重要な機能になります(詳しくは、こちらで1から解説しています ↓ )
-
【2022年】WordPressにおける広告リンクの貼り方「3つ」のパターン。アフィリエイト広告の挿入方法【ワードプレスブログ完全初心者ガイド】
続きを見る
具体的には…
- セキュリティー編
- エディタ編
- コンテンツ編
- 最適化その他編
という【4つのタイプ】にわけて、順にご紹介していきます🐥

最適化その他編
追記
「All in One SEO」については、長らく「定番プラグイン」の地位を確立されていた印象ですが、昨今の「WordPressテーマ」の進歩から、最近では ”不要論” を唱えるブロガーさんも見受けられます
つまり「All in One SEO」の基本的な役割というのは、(人気の有料テーマでは特に)テーマ側の機能でおおよそ補えてしまうため、「サイト軽量化」の観点から使用を控えるべきでは?といった考え方ですね
上記のような考え方自体は、もちろん理解できます
ただし仮に「All in One SEO」を使用されない場合は、例えば…
記事ごとの「メタタイトル・メタディスクリプション」の設定
については「WordPressテーマ」側の機能で補うことになるため、WordPressテーマの乗り換えごとで「一から再設定することになる」という可能性が生じたり、また…
「XMLサイトマップ」の送信
という(検索エンジンに「サイト構造」を伝えるための)重要な設定については「代替のプラグインを探す」という必要が出てきたりと、必ずしも「メリットばかりで、デメリットがない」というわけではないのもまた事実かなと
とはいえ自分自身も、かれこれ5年以上このプラグインを愛用しているということもあり、「今さら別のやり方に乗り換えるのが面倒なだけかも」という気持ちがまったくないとは言い切れないのが本音です(正直面倒です…)
なので気になる場合は、当ガイドだけでなく色々な方の記事、意見にぜひ目を通していただき「客観的に判断」していただければと思います
なお当ブログでは現在も「All in One SEO」を愛用中ですが、もしも今後「使用をやめた際」には、当記事にてその旨をお伝えいたします
また、この記事の最後では【おまけ】として…
このブログでは現状使ってないけど「場合によってはおすすめ」なプラグイン
も、2つほどご紹介していきますね🐣
補足
WordPress高速化に定番の、いわゆる…
キャッシュ系プラグイン
については、レイアウト崩れを始めとした「WordPress不具合のリスク」を考慮して、今回の「おすすめプラグイン一覧」には含めていません
※過去に自分のブログ環境では表示の不具合があり、現在は使用を控えています
また今回の「おすすめプラグイン一覧」のなかに、以前は…
Enable Gzip Compression
という「GZIP圧縮」を有効化させてWordPress高速化を図るプラグインも含めていましたが、現在は除外しています
※少なくとも当ブログでは、現在のWordPress環境において当該プラグインを入れない状態でも「GZIP圧縮」の有効が確認済みです(参考:gzip圧縮チェッカー)

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関連:【1番の本質】AFFINGER6って実際おすすめ?良い点&気になる点を専業ブロガー6年目が本気レビュー【WordPress愛用テーマ】
-
【1番の本質】AFFINGER6って実際おすすめ?良い点&気になる点を専業ブロガー6年目が本気レビュー【WordPress愛用テーマ】
続きを見る
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Contents
【2023年】WordPressプラグインのおすすめ16選。定番の設定方法まで【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第4章/No.1】
WordPressのおすすめプラグイン:セキュリティー編
BackWPup
「BackWPup」は、WordPressで作成した「投稿データ」や記事に貼りつけた「画像ファイル」などを、万が一のリスクに備えて…
自動バックアップ
するための代表的なプラグインです

▼ 導入手順と設定方法はこちら ▼
-
【2023年】BackWPupのおすすめ設定方法。自動バックアッププラグイン【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第4章/No.2】
続きを見る
Edit Author Slug
「Edit Author Slug」は、WordPressにおける…
ユーザー名の漏洩防止
に便利なプラグインです
そもそもブログ開設後の初期状態というのは、WordPress管理画面へのログインに使う…
「ユーザー名」が第三者からバレバレ
の状態なんですね
というのも、ブラウザのURL欄に…
↑ ブログURL(例 https://●●●●●.com )を貼りつけて、その後ろに…
↑ このように /?author=1 という文字列を加えたURL、つまり…
https://●●●●●.com/?author=1
といった形でアクセスを試みると、URLが切り替わって…
↑ こちらの赤線部分に、そのブログの「ユーザー名」が表示されてしまうため

WordPress管理画面へのログインには「パスワード」も必要とはいえ、安全面を考えたらパスワードとセットで使用していく「ユーザー名」はバレたくないですよね
プラグイン「Edit Author Slug」を使えば、こういった問題をあっさり解決できます
具体的には、WordPressの…
投稿者スラッグ
という設定を変更していきます(一瞬です!)
補足
上記の https://●●●●●.com/?author=1 という方法で実際にアクセスしてみて…
↑ この赤線部分にも「ユーザー名」が表示される場合、こちらは今回の設定とはまた別で…
WordPressのニックネーム設定
というのを、初期状態から変更していないことが原因になります
「ニックネーム設定」の変更方法については、別途こちらをどうぞ ↓
-
【2023年】WordPressの「ニックネーム設定」変更方法。ユーザー名の漏洩対策【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第2章/No.3】
続きを見る
SiteGuard WP Plugin
「SiteGuard WP Plugin」は、WordPress管理画面への「ログインセキュリティー」を強化して…
不正アクセス・不正ログインを防止
するためのプラグインです
具体的な機能としては、例えば…
- WordPress管理画面への「ログインページURL」を変更する!
- ログイン時に、パスワードの入力に加えて「画像認証」の項目を設ける!
- ログインの失敗が指定した条件に達すると、指定した期間中「ロック」できる!
こういったものがあります
Ad Invalid Click Protector(AICP)
「Ad Invalid Click Protector」は、いわゆる…
アドセンス狩り防止
のためのプラグインです
で、「Ad Invalid Click Protector」の主な機能としては次の通り ↓
同一ユーザーから「指定した時間」の間で、「指定した回数」の広告クリックが行われると、「指定した日数」の間はサイトへのアクセスを遮断できる!
設定画面は英語ですが、使い方はいたって簡単です(1分でおわります)
WordPressのおすすめプラグイン:エディタ編
Classic Editor
「Classic Editor」は、WordPressの一新されたエディタ「グーテンベルグ」の登場から4年以上が経つなかで、今なお絶大な人気を誇っている…
従来の標準エディタ(クラシックエディタ)
に切り替えることができる、無料プラグインです
そもそも、現在のWordPressでは…
- Classic Editor(クラシックエディタ)
- Gutenberg(グーテンベルグ)
という「2種類の編集エディタ」のうちどちらか一方を選び、そのエディタ内で日々記事を作っていくことになります

関連
「クラシックエディタとグーテンベルグ、結局どっちがおすすめ?」「クラシックエディタっていつまで使えるの?」という場合は、こちらをどうぞ ↓
-
WordPressクラシックエディタはいつまで使える?グーテンベルグとどっちがおすすめ?【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第4章/No.7】
続きを見る
で!
どちらのエディタを使っていくにしても、両者の「最低限のポイント」については、最初にしっかり押さえておくのがおすすめです
なぜなら、例えば「記事の作り方」についてググったりした際にも…
- 「クラシックエディタ」用の解説
- 「グーテンベルグ」用の解説
ここがごちゃ混ぜになってしまうと…
なんか自分の画面と全然違うんだけど…泣
といったケースにもなりかねないからですね(ブロガーあるある)
▼ 両エディタの概要と「Classic Editor」の導入手順はこちら ▼
-
WordPressクラシックエディタとグーテンベルグとは?Classic Editorの導入方法まで【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第4章/No.6】
続きを見る
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)
「Advanced Editor Tools」は、WordPressにおける投稿・固定ページの編集画面で…
↑ こちらの、「ツールバー」と呼ばれるエリアに表示されている各種アイコンについて…
- アイコンの「種類」を増やしたり
- アイコンの「配置」を並べ替えたり
- 使わないアイコンを「非表示」にしたり
といったことができる、超定番の「エディタ強化」プラグインです
ちなみに大前提として、「Advanced Editor Tools」の設定は…
↑ このように…
- ブロックエディタ(グーテンベルグ)用の設定
- 旧エディタ(クラシックエディタ)用の設定
という「2パターン」の編集エディタにわかれていますが、今回ご紹介するのはそのうちの…
旧エディタ「クラシックエディタ」
における設定手順となります
WP Multibyte Patch
WP Multibyte Patchは、「日本語版」のWordPressに見られる…
全角文字の認識エラーなどに伴う「文字化け」対策
として代表的なプラグインです

ちなみにこの「WP Multibyte Patch」は、プラグインを「インストール&有効化」さえすればあとは自動で機能してくれるので、導入作業は一瞬です
WordPressのおすすめプラグイン:コンテンツ編
Contact Form 7
「Contact Form 7」は、WordPressのブログで…
お問い合わせフォーム
を作成するためのプラグインです
具体的には…

↑ このような「お問い合わせフォーム」をサクッと作ることができ、一般的には…

↑ こういった「フッター」内のメニューなどに設置しておくのが定石です

ちなみに!
「Contact Form 7」でお問い合わせフォームを作成したら、セキュリティー対策として…
Google reCAPTCHA
という代表的な無料ツールも、あわせて導入しておくのがおすすめです
▼ 「reCAPTCHA」の導入手順はこちら ▼
-
【2023年】reCAPTCHA v3登録手順とContact Form 7への設定方法。スパム対策【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第4章/No.11】
続きを見る
Invisible reCaptcha for WordPress
「Invisible reCaptcha for WordPress」は、Googleが提供している代表的なスパム防止ツール…
reCAPTCHA v3
の「補助的な役割」をもつ、無料プラグインです
具体的には、「reCAPTCHA v3」側でまずサイト登録を済ませたうえで、WordPressプラグイン「Contact Form 7」の設定画面で…
- サイトキー
- シークレットキー
の2つを貼りつけると、本来はブログ内の「全ページ」に適用されてしまう…
reCAPTCHAのバッジ(保護マーク)
を、「指定ページのみ」の適用にカスタマイズすることができます

WP Sitemap Page
「WP Sitemap Page」は、WordPressで「HTMLサイトマップ」を自動生成できるプラグインです
以前までは、「ユーザーサイトマップの作成」と言うと…
PS Auto Sitemap
というプラグインが代表的でしたが、「アップデートが長らく行われていない」といった安全面の懸念もあり、最近では…
WP Sitemap Page
が新たな定番プラグインとなっています
補足
大前提として、WordPressにおける「サイトマップ」というのは大きく…
- HTMLサイトマップ
→WEBサイト上でよく見かける、「ブログを訪れた人」のためのサイトマップ - XMLサイトマップ
→WEBサイト上では直接表示されない、「検索エンジン」向けのサイトマップ
この2種類があり、今回ご紹介するのは前者の「HTMLサイトマップ」についてです
後者の「XMLサイトマップ」については、別途こちらをどうぞ ↓
-
【2022年11月】WordPressの「内部設定」をセットしよう【ワードプレスブログ「完全初心者」ガイド/第5章TOP】
続きを見る
「WP Sitemap Page」では、具体的には…

↑ 例えばこのような「HTMLサイトマップ」=「ユーザー向けのサイトマップ」を簡単に作成することができ、一般的には…

↑ こういった「フッター」メニューなどに設置しておくのが定石です
Table of Contents Plus(TOC+)
Table of Contents Plusは、WordPressで投稿した記事ごとの「目次」を自動生成するための定番プラグインです
具体的には、ページごとの「見出し」をもとに…

↑ こういった目次ボックスが、記事ごとで自動挿入されます
なお、上の画像は目次ボックスを「開いた状態」のイメージですが…

↑ このように、「コンパクトに折りたたむ」ことも可能です
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関連:【1番の本質】AFFINGER6って実際おすすめ?良い点&気になる点を専業ブロガー6年目が本気レビュー【WordPress愛用テーマ】
-
【1番の本質】AFFINGER6って実際おすすめ?良い点&気になる点を専業ブロガー6年目が本気レビュー【WordPress愛用テーマ】
続きを見る
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WordPressのおすすめプラグイン:最適化その他編
All in One SEO(旧:All in One SEO Pack)
「All in One SEO」は、WordPressをやっていくうえで欠かせない…
基礎的なSEO対策
がまるっと設定・管理できるプラグインです

で、具体的には3つのステップで設定していきます
「All in One SEO」の基本設定 3ステップ
- 「検索の外観」を設定しよう
- 「ソーシャルネットワーク」を設定しよう
- 「サイトマップ」を設定しよう
▼ 導入手順と設定方法はこちら ▼
-
【2023年】All in One SEOのおすすめ設定方法。日本語翻訳あり【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第4章/No.15】
続きを見る
▼ 上記の基本設定とは別の「記事ごとで行う設定」はこちら ▼
-
【2023年】All in One SEO「記事ごと」のおすすめな設定方法【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第4章/No.16】
続きを見る
Autoptimize
「Autoptimize」は、WordPressのブログを構成している各種「コード」などを…
自動で最適化
することで、結果的に表示スピードを向上させるための代表的なプラグインです
またAutoptimizeでは、そんな「コードの最適化」以外に…
- 画像ファイルの最適化
- Googleフォントの削除
といった、同じく「WordPressの高速化」につながる機能も付属されています
WP-Sweep
まず「WP-Sweep」は、WordPressを運営していくなかで自動的に溜まっていく「リビジョン」という復元データを、一括して削除することができる無料のプラグインです

そもそも「リビジョン」とは、WordPressの投稿や固定ページで「下書き保存」や「更新」などを行うたびに…
その時点での記事データが「自動保存」される
というWordPressの標準機能で、これにより最新状態の記事データから「1つ前」や「もう1つ前」の状態などを遡ってデータ復元することができます
具体的には、投稿・固定ページ作成画面の右上に表示されている…
↑ こちらの「リビジョン」という項目で、上の画像例ではこの記事の復元データが「3件」溜まっているということ
一見すると便利なこの「リビジョン」ですが、「下書き保存」や「更新」時に行われる自動保存というのは「上書き保存」ではなく「名前を付けて保存」なために、ブログを続けていくなかで…
膨大な量の「リビジョン」がデータベースに蓄積し、結果「容量を圧迫」してしまう
んですね

プラグイン「WP-Sweep」を使えば、このリビジョンを簡単に「一括削除」することが可能です
EWWW Image Optimizer
「EWWW Image Optimizer」は、WordPressにアップロードした画像を自動で「圧縮」するためのプラグインです

ちなみにここで言う「画像サイズ」というのは、横幅 / 高さ(例 1024px / 700px )の…
px=ピクセル数
のことではなく…
容量=ファイルサイズ
のことを指します(例 150KB, 2MB )
補足
画像の容量というのは、「ファイルサイズ」の圧縮以外にも、横幅・高さの「ピクセル数」をリサイズ=縮小することで、大幅に軽減させられます
通常は、「画像の容量によってページ表示が重たくなる」のを防ぐために…
- 「ファイルサイズ」を圧縮!
- 「ピクセル数」をリサイズ!
この2つを「併用」して、容量を軽減させるのが一般的です
なお「EWWW Image Optimizer」では、「ファイルサイズ」の圧縮に加えて…
「ピクセル数」の自動リサイズ
という機能も付属されていて、こちらの設定方法もあわせてご紹介していきます
WebSub(旧:PubSubHubbub)
「WebSub」は、WordPressで投稿・更新したページのURLを…
検索エンジンに自動で通知
することで、迅速な「インデックス」を行うためのプラグインです
そもそも!
ブログで投稿・更新した情報というのは、Googleなどの検索エンジンに…
認識 = インデックス
してもらうことで、初めて「検索結果に反映」させることができます

具体的には、検索エンジンのクローラー(=巡回システムのこと!)に…
巡回に来てもらう
ことにより、そのページ情報が「インデックス」される仕組みですね
▼ 機能の概要と導入手順はこちら ▼
-
【2023年】WebSubの導入手順と使い方。不正コピー対策プラグイン【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第4章/No.20】
続きを見る
WordPressのおすすめプラグイン:【おまけ】場合によってはおすすめ編
(場合によってはおすすめ)Imsanity
「Imsanity」は、画像の「自動リサイズ」で有名なプラグインです
WordPressに画像をアップすると、指定した横幅・高さの「px=ピクセル数」に、自動で…
リサイズ=縮小
してくれます

この「自動リサイズ」という機能自体は珍しくないですが、「Imsanity」の場合…
- 「投稿・固定ページ」の編集画面からアップロードした画像
- 「メディアライブラリ」からアップロードした画像
- その他の方法でアップロードした画像(例 TOPヘッダー / 背景 )
という風に、リサイズ後の大きさを ”個別” に指定できるんですね

例えば!
「TOPヘッダー」や「背景」に使う画像というのは、通常の「投稿」に貼りつける画像の定番サイズである…
横幅 1024px
という数値では正直足りず…
横幅 2000px以上
を推奨しているWordPressテーマもあるので、ここを個別に設定できるのは「Imsanity」の大きな魅力です

当ブログでも以前までは「Imsanity」で自動リサイズしていましたが、今は画像編集ソフトを使って ”手動” でリサイズしているので、このプラグインは使っていません
ちなみに…
Windowsユーザーなら標準搭載の画像編集ソフト「ペイント」で、手動リサイズは一瞬です ↓
-
「ペイント」で画像をリサイズ&「jpg・png」などを変換する方法。拡張子(ファイル形式)の変更手順【Windows10/初心者向け】
続きを見る
補足
ブログで使用する画像のサイズ(px)はもちろん任意ですが、ただ一般的には…
横幅 1024px
というのが、上限サイズとして定番です
参考までに当ブログでは…
- 画質を優先させたい画像(例:アイキャッチ画像) → 横幅 1024px
- そのほかの通常画像 → 横幅 700px
を上限に、その都度「画像編集ソフトでリサイズ」してから画像を貼っています(高さについては、「横幅のリサイズ比率にあわせて自動的に縮小」される形です)
※あくまで「上限サイズ」なので、そもそも上記より小さいサイズの画像をアップする場合は関係ありません
※Facebookで記事がシェアされる際のサムネ画像を「大きいサイズ」で表示させたい場合、「横幅1200px・高さ630px」が推奨されています
(場合によってはおすすめ)Broken Link Checker
「Broken Link Checker」は、ブログに設置したURLリンクの ”リンク切れ” を自動検知するための代表的なプラグインです

定番中の定番プラグインということで、自分も以前は使用していましたが…
- 「リンク切れ」の自動チェックが行われている間は、ブログの読み込みが激重になってしまう
- 「リンク切れ」の自動チェックが行われると、広告など各種リンクの「クリック計測」に計上されてしまうことがある
といった懸念点もチラホラ言われていて、現在は使用を控えています
おしまい🐥
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