あずきです🐥
このブログでも愛用中のテーマ「WING AFFINGER5」と、同じく「WING」シリーズの「WING STINGER PRO2」に対応している純正プラグイン…
STINGERタグ管理プラグイン3
の基本的な使い方について、ブログ初心者さん向けに1から解説していきます
まずはじめに!
この「STINGERタグ管理プラグイン3」の上位版で…
というプラグインもありますが…
- プラグインの基本的な導入手順
- 「タグ管理機能」とその使い方
については、両プラグインとも同じになります

そして念のため…
この「STINGERタグ管理プラグイン3」と「AFFINGERタグ管理マネージャー3」の違いについては、次の通りです
ということで…
そんな「STINGERタグ管理プラグイン3」の基本的な使い方について、「3つのステップ」で丁寧に解説していきます
- 使い回したい文章や画像、広告などのコンテンツ内容を、まずは「タグ登録」
- 投稿編集の画面を開き、発行済みの「ショートコード」を好きな箇所に貼る
- 「タグ登録」済みのコンテンツ内容を、あとから編集・削除したくなったら…
さっそく見ていきましょー🐥

2020年1月から毎日コツコツ作ってきたワードプレス初心者ガイド、
・役に立ちました!
・わかりやすかったです!みたいな大変ありがたいお言葉を頂けるケースが最近増えてきたので、改めて載せておきますhttps://t.co/QJohn2MGlF
— あずき@ブロガー (@azuki_rinrin) July 13, 2020
関連
「タグ管理機能ってそもそも何…?」という場合は、こちらをどうぞ ↓
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WordPressの「タグ管理」とは?どれだけブログに必須な機能か、3分で解説【よく使う文章や広告をテンプレート化/一括修正が最強に便利】
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注意
プラグインを使用することで、ご利用中のWordPress環境などによっては不具合が発生してしまう可能性があります。 プラグインの使用に際しては、あらかじめデータを「バックアップ」されたうえでご自身の判断と責任のもと行ってください
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【2021年】WordPressプラグイン「BackWPup」の基本的な設定方法を初心者向けに解説【ブログに必須な自動バックアップ】
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※プラグインを使用されたことで生じたいかなる損失、損害につきましても当ブログでは一切の責任を負いかねます
Contents
WING AFFINGER5対応「STINGERタグ管理プラグイン3」の基本的な使い方【「AFFINGERタグ管理マネージャー3」も、タグ管理機能については同様】
ステップ①:使い回したい文章や画像、広告などのコンテンツ内容を、まずは「タグ登録」する【WordPress管理画面 > STINGERタグ から】
はじめに
この記事では、「Classic Editor(クラシックエディタ)」の場合を前提に解説していきます。 もう1つの投稿編集タイプ「Gutenberg(グーテンベルグ)」をお使いの方は、あしからずご了承ください
「グーテンベルグとクラシックエディタってなに…?」という場合は、こちらをどうぞ ↓
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【2021年】WordPressのクラシックエディタとグーテンベルグとは?初心者向けに1から解説【プラグイン「Classic Editor」の導入方法】
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「クラシックエディタの今後のサポート状況」については、こちらから ↓
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【2021年版】WordPressクラシックエディタはいつまで使える?2021年末でサポート終了って本当?【少なくとも2022年までClassic Editorは使えそう/代替プラグインもあり】
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「STINGERタグ管理プラグイン3」の基本的な使い方、その【ステップ①】は…
使い回したい文章や画像、広告などのコンテンツ内容を、まずは「タグ登録」する
です
WordPress管理画面の左側一覧から…
↑ STINGERタグ > 新規追加 をクリックします

すると…
↑ このように「タグ登録」の新規作成画面が開きます
ここから、「使い回したいテキストや画像、広告などのコンテンツ内容」をテンプレート登録していきます
まずは、画面上部にある…
↑ こちらの「タイトルを追加」というフォームに、今回登録するタグの「タイトル名」を入力しましょう
ここの「タイトル」はブログ訪問者さんから直接見られるものではなく、あくまで「自分自身でタグを管理する」ための名称になります

今回は一例として…
↑「テストタグ①」というタイトル名にしてみました
タイトルの入力を済ませたら、画面を少しだけ(下へ)スクロールしていき…
↑ こちらの入力フォームで、今回「タグ登録」を行いたい「テキストや画像、広告などのコンテンツ内容」を入力していきます
ちなみに!
もっと下にも似たような入力フォームがありますが、間違えないための目印として…
↑ このように、入力フォーム欄の右上に「単発コード」と表示されているエリアが正解です
ということで、こちらの入力フォームに…
↑ テンプレート化させたい「任意のコンテンツ内容」を入れていきましょう

関連
WordPressにおける「投稿編集」の基本的なやり方については、こちらをどうぞ ↓
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【2020年】ワードプレスで記事を作って投稿しよう!【あずきのWordPressブログガイド/第7章TOP】
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なお、「縦の幅が狭くて入力しづらい!」という場合には、入力フォームの右下にある…
↑ こちらの ◢ アイコンにカーソルを合わせた状態で、(左クリック押しっぱなしで)下方向へ引っ張っていくと…
↑ このように、入力フォームの「高さ」を自由に調整することができます
ということで今回は…
↑ このようなサンプルテキストを、「タグ登録」でテンプレート化させたい内容として入力してみました
上の例ではシンプルな内容にしましたが、このほかにも通常の投稿編集で使うような…
- 各見出し(H2・H3・H4…)
- 太字や下線、網掛けといった各種装飾
- 会話アイコン
- 画像
- テキストリンクや画像リンク、広告リンク
などについても、もちろん入れることができます
唯一この「タグ登録」内のコンテンツとしてNGになるのは…
別のSTINGERタグ(ショートコード)
を、(タグのなかに)さらに入れてしまうこと

このように「タグのなかに別のタグがさらに入っている状態」だと、二重で入れたタグについては反映されませんのでご注意ください
ということで…
任意のコンテンツ内容を入力できたら、つづいて同じ画面の上部にある…
↑ こちらの項目を見ていきます
目印として、右上に…
↑ このように、「タグ管理」と表示されているエリアです
こちらのエリア内に…
↑「ショートコード」という、 [ ] で囲われたコードが表示されています
この発行された「ショートコード」を、 [ ] まで含めて丸々コピーしましょう

「ショートコード」をコピーできたら、画面右上の…
↑「公開」ボタンをクリックします
ちなみに!
こちらの「公開」ボタンを押しても、記事内に「ショートコード」をまだ挿入していないこの時点ではブログ上に表示されません

ということで…
「タグ管理」機能を使うための【事前準備】については、これで完了です
つづいて、この発行したショートコードを任意の記事内に挿入していきます🐥
ステップ②:投稿編集の画面を開き、発行済みの「ショートコード」を好きな箇所に貼る【「ビジュアル」モードのままでOK】
「STINGERタグ管理プラグイン3」の基本的な使い方、その【ステップ②】は…
投稿編集の画面を開き、発行済みの「ショートコード」を好きな箇所に貼る
です
まずはWordPress管理画面から、通常の記事作成と同じ流れで…
↑ 投稿 > 投稿一覧 をクリックし、今回「タグ登録」したコンテンツ内容を貼りつけたい記事の編集画面を開きましょう
編集画面が開けたら、まず本文入力フォームの右上にある…
- ビジュアル
- テキスト
という「2つの編集モード」についてですが、「ショートコード」を貼りつける際には…
↑ こちらの「ビジュアル」モードのままでOKです

関連
「ビジュアルモードとテキストモードってなに…?」という場合は、こちらをどうぞ ↓
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WordPressの「ビジュアルエディタ&テキストエディタ」とは?【クラシックエディタにおけるブログ記事編集】
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で!
肝心の「ショートコード」の挿入手順ですが、いたって簡単です
【ステップ①】で「タグ登録」しておいたコンテンツ内容を表示させたい任意の箇所に…
↑ このように、「Enter」キーで段落を1つ空けて…
↑ その空けた段落に、「ショートコード」を [ ] まで含めて貼りつければOK

プレビューで見てみると…
↑ このように「ショートコード」を貼りつけた箇所が、あらかじめ「タグ登録」しておいたコンテンツに自動で変換されました
そして1度「タグ登録」したこのコンテンツ内容は、あとから編集することももちろん可能です
つまり!
「タグ登録」した元データ側を編集することで、その「ショートコード」を貼ったすべての記事において…
100記事だろうと200記事だろうと「一括修正」されます

最後に、この「タグ登録」を行ったコンテンツをあとから編集する方法について見ていきましょう🐥
ステップ③:「タグ登録」済みのコンテンツ内容を、あとから編集・削除したくなったら…【STINGERタグ >「STINGERタグ一覧」から】
「STINGERタグ管理プラグイン3」の基本的な使い方、その【ステップ③】は…
「タグ登録」済みのコンテンツ内容を、あとから編集・削除する方法
についてです
まずは、WordPress管理画面の左側一覧から…
↑ STINGERタグ > STINGERタグ一覧 をクリックしましょう

すると、今まで「タグ登録」を行った項目が一覧表示されるので…
↑ 編集したいタグのタイトル名を選択しましょう
あとは、登録済みのコンテンツ内容を自由に編集(もしくは削除)すればOKです🐥
今回の記事はこちらの章に属しています
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※WordPressテーマ「WING AFFINGER5」専用のプラグインです(ver20181120以上必須)
※「STINGERタグ管理プラグイン3」から移行する場合、登録済みのタグデータはそのまま引き継ぐことができます
About me
- 専業ブロガー・フリーランス -
あずき
独立4年目 / 元アパレル → 歴10年
20代は中華鍋のように目まぐるしい日々でした。 30代は創作懐石のように、静かに自分の形をつくっていきます
普段はTwitterにわりといるので、覗いてもらえると嬉しいです^^