あずきです🐥
このブログでも愛用中の大手ドメイン取得サービス エックスドメイン における…
独自ドメインの取得手順
について、ブログ初心者さん向けに1から解説していきます
まず大前提として…
WordPressにおけるブログ開設、その基本手順は次の「4ステップ」です
- 「レンタルサーバー」の契約
- 「独自ドメイン」の取得 ←今回のステップ!
- サーバーとドメインの連携 & SSL設定
- 「WordPress」のインストール
↑ 各ステップをクリックで、該当の解説ページに進めます

重要
2020年ごろから、上記の【従来式】にあたる…
WordPress開設 基本4ステップ
の開設方法とはまた別で、本来必要な「4ステップ」が「1ステップ」のみに一括化された…
WordPressクイックスタート
という【新方式】の開設方法が、大手いくつかのレンタルサーバーで始まっています
ただし!
この「WordPressクイックスタート」は「レンタルサーバー契約」が前提の開設方法なので、ほぼほぼ「1つ目のブログ開設時」のみに活躍するサービスです
レンタルサーバーは一般的に「1件の契約」で複数のドメイン(=ブログ)に使い回せるため、通常「2つ目以降」のブログ開設時にはレンタルサーバーを新たに契約する必要がありません
上記の前提をふまえたうえで、今回ご紹介していくのは【従来式】にあたる…
WordPress開設 基本4ステップ
のブログ開設手順となります
関連
【新方式】にあたる「WordPressクイックスタート」の開設手順については、こちらをどうぞ ↓
-
【2021年】エックスサーバー「WordPressクイックスタート」のブログ開設手順と、メリット&デメリットを1から解説【完全初心者向け】
続きを見る
【新方式】と【従来式】それぞれの詳細と「メリット・デメリット」については、こちらから ↓
-
【2021年】WordPressでブログ開設!始め方の「完全初心者向け」ガイド【クイックスタートの開設方法が超おすすめ/メリット・デメリット】
続きを見る
ということで…
本題の「エックスドメインを取得する基本手順」ですが、具体的には「2つのステップ」で丁寧に解説していきます
- 独自ドメイン「エックスドメイン」の取得手順
- 【推奨】「WHOIS代理公開サービス」の設定確認

さっそく見ていきましょー🐥
2020年1月から毎日コツコツ作ってきたワードプレス初心者ガイド、
・役に立ちました!
・わかりやすかったです!みたいな大変ありがたいお言葉を頂けるケースが最近増えてきたので、改めて載せておきますhttps://t.co/QJohn2MGlF
— あずき@ブロガー (@azuki_rinrin) July 13, 2020
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【2021年版】エックスドメインの取得手順と、「WHOIS代理公開設定」の確認方法を徹底解説【WordPress開設に必須な独自ドメイン/初心者向け】
ステップ①:独自ドメイン「エックスドメイン」の取得手順【ドメイン名は早い者勝ち】
まずは、下記のリンクから エックスドメイン 公式サイトへアクセスします
アクセスしたら、TOP画面の右上にある…

↑ こちらの検索フォームに…

↑ 希望している任意の「ドメイン名」を入力しましょう
ドメイン名とは?
「ドメイン名」とは、例えばブログの「URL」が…
https://azuki-moomoo.com
だとすると、その先頭部分にあたる https:// を除いた…
azuki-moomoo.com
上記の部分が、そのブログにおける「ドメイン名」です
https:// のあとによく見かける www. の部分も、この「ドメイン名」には含まれないので入力はしません
ちなみに!
こちらの検索フォームでは、希望する「ドメイン名」のなかの…
- .com
- .net
などにあたる「末尾部分」についても、まだ入力はしなくてOKです

例えば、希望している「ドメイン名」が…
azuki-moomoo.com
であれば、この検索フォームに入力するのは…
azuki-moomoo
の部分だけでOKということですね
ということで…
希望する「ドメイン名」を入力できたら、その下の「検索」ボタンをクリックしましょう
すると…

↑ このように、希望するドメイン名が「実際に取得可能かどうか?」について…
- .com
- .net
- .org
といった末尾パターンごとに、その「取得可否」が一覧で表示されます

例として…
今回取得を希望している azuki-moomoo という文字列の場合…
- azuki-moomoo.com
- azuki-moomoo.net
- azuki-moomoo.jp
など、画面に表示されているすべての末尾パターンで「取得可能」となっていますね
この「取得可能」なトップレベルドメイン一覧のなかから、希望するものを選んでいきます
結論!
あまり高額なものだったり突拍子もないトップレベルドメインを選んで「変にリスクを取る」よりも、最初は無難に…
.com
がおすすめです

ということで…
希望するトップレベルドメインが無事決まったら…

↑ 該当するドメイン名の左側に、チェックを入れましょう
つづいて、その右側の…

↑ こちらの「登録年数」を指定します
特にこだわりがなければ、普通に「1年」のままが更新時期も覚えやすくておすすめです
ここまで選択できたら、今度はその下に進んで…

↑ こちらの…
レンタルサーバー「エックスサーバー」利用申し込み
という項目について、選択していきます

まず!
「レンタルサーバー」がまだ未契約で、今回の「エックスドメイン」と同じ系列サービスである…
「エックスサーバー 」のX10プラン
のレンタルサーバーを一緒に申し込みたいという場合は…

↑ こちらの「エックスサーバー X10プラン」という項目を選びます

ちなみに!
今回の手順解説では、「レンタルサーバー契約」はすでに済ませてある前提で進めていきますので、その場合は…

↑ こちらの「利用しない」という項目を選択しましょう
重要
WordPressのブログ開設に必須なセットとなる、「ドメイン」と「レンタルサーバー」について…
ドメインは「1件のブログ開設」ごとに「1件ずつ新規取得」するのが基本ですが、レンタルサーバーについては通常「1件の契約」で「複数のドメイン」に対して使い回すことができます
ここまで選択できたら、画面下部の…

↑「取得手続きに進む」ボタンをクリックします
ここから…

↑ このように、「Xserver」関連サービスのご利用が…
- 初めての方
- Xserverアカウントをお持ちの方
という2つの項目にわかれます
まず!
「Xserverアカウント」の登録がすでにお済みの場合は、右側の…

↑ こちらのログインフォームから、ログインします

一方で…
「Xserver」関連サービスを初めて利用するという場合は、左側の…

↑「Xserverアカウントの登録へ」というボタンをクリックしましょう

「Xserverアカウント」をすでにお持ちの場合は…
「Xserverアカウント」をすでにお持ちの場合は、このあとの「登録情報の入力」と「認証」の項目については飛ばして、その次の「お支払方法の選択」という項目から手順の続きとなります
「Xserverアカウントの登録へ」ボタンをクリックすると…

↑ このように「登録情報の入力」画面になるので、順に入力していきます

ちなみにこのなかで…

↑ こちらの「契約者種別」という項目については、普通に個人ブログでやっていく場合は「個人」のままでOKです
そしてもう1点!
極めて重要なポイントとして…

↑ こちらの「WHOIS代理公開サービス」という項目は、よほど明確な事情でもない限り…
「希望する」にチェックを入れたまま
の状態にします
「WHOIS代理公開サービス」を無効にしてしまうと…
自分の大事な個人情報がWEB上に公開されてしまうため
なんですね

ちなみに…

↑ こちらの「インフォメーションメールの配信」という項目については、仮にチェックを外しても(契約関係など)重要な案内についてはちゃんと配信されるので、任意の選択で大丈夫です

ここまで入力できたら、画面下部にある…

↑ こちらの「利用規約」と「個人情報に関する公表事項」について確認し、いずれも内容に同意できたら「同意する」にそれぞれチェックを入れて…

↑ こちらの「確認画面へ進む」ボタンをクリックしましょう
すると…

↑ 入力内容の確認画面になります
入力した内容に間違いがないかどうか確認したら、画面下部の…

↑ こちらの「SMS認証・電話認証をする」ボタンをクリックします
ここから…

↑ このように、ご本人様確認のための「認証」画面となります
画面の案内に沿って、まずは…

↑ こちらの「1 認証コードを受信する電話番号を入力する」という項目で、認証に使用する電話番号を指定しましょう

つづいて、その下の…

↑「2 認証コードの受信方法を選択する」という項目に並んでいる…
- テキストメッセージで取得(SMS)
- 自動音声通話で取得
という2つの「認証コード」取得方法から、お好きな方を1つ選択します
どちらを選ぶかは任意ですが、SMS(ショートメール)に慣れている方なら普通に「テキストメッセージ」がスムーズだと思います

ここまでできたら、画面下部の…

↑「認証コードを受信する」ボタンをクリックです
すると画面が切り替わり、さきほど指定した電話番号宛に「ショートメール or 自動音声」で認証コードが通知されます
認証コードが届いたら、お申し込み画面の「認証コード」欄にこのコードを入力しましょう

「Xserverアカウント」をすでにお持ちの場合は…
「Xserverアカウント」をすでにお持ちの場合は、下記の「お支払い方法の選択」という項目から手順の続きとなります
ここまでできたら、今度は…

↑ このように「お支払い方法の選択」画面になるので、任意のお支払い方法を選択し、必要な情報を入力していきます
入力できたら、画面下部の…

↑「お申し込み内容の確認」ボタンをクリックです
すると…

↑ このように、お申し込み内容の確認画面になります
内容を確認して間違いがなければ、その下に表示されている…

↑「エックスドメイン利用規約」「個人情報に関する公表事項」の内容をよく読み、内容にそれぞれ同意できたら「同意する」ボタンをクリックして…

↑ 最後に「申し込む」ボタンをクリックします
「申し込む」ボタンをクリックして、画面の表示が…

↑ このように「お申し込み完了」の画面に切り替わったら、「ドメイン取得」のお申し込みは無事完了です
登録済みのメールアドレス宛にメールも届くので、確認しておきましょう

最後に!
2つ目のステップ、「WHOIS代理公開サービスの確認」という作業について見ていきます(こちらは一瞬です!)
ちなみに今表示されている「お申し込み完了」の画面については、画面下部にある…

↑「ログイン」ボタンをクリックして、あとは【ステップ②】の手順へ進めばOKです🐥
ステップ②:独自ドメインの取得後に確認しておくべき、「WHOIS代理公開サービス」の設定について【概要と手順】
さきほどの【ステップ①】で「独自ドメインの取得」が無事できたら、それとセットで行っておきたいことが1つあります
ズバリ…
「WHOIS代理公開サービス」の設定確認
という作業で、個人情報を守るための「超重要」なポイントです
具体的には、2つのポイントで解説していきます
- そもそも「WHOIS代理公開」とは?
- 「WHOIS代理公開サービス」の設定状態を確認する手順
順に見ていきますね🐣

そもそも「WHOIS代理公開サービス」とは?【個人情報を守るための、超重要な設定】
まず…
WHOIS代理公開サービス
とは、あなたの個人情報がWEB上で公開されてしまわないように…
「ドメイン取得サービス」側の会社情報を代わりに公開してくれる
というサービスです
これだけ聞くと、今いちピンと来ないかもですね
そもそも!
「ドメイン」というのは、本来…
取得した本人の(名前や住所といった)登録情報が、WEB上に公開されてしまう
という仕組みになっています
でも、大切な個人情報が公開されてしまったら当然困りますよね

そこで実際には、「あなた」の情報の代わりに…
「ドメイン取得サービス」側が「その会社の情報」に差し替えてくれる
のが一般的です
例えば!
今回のように、「エックスドメイン」で独自ドメインを取得した場合…
自分の個人情報の代わりに「エックスサーバー社」の情報が代理で公開される
ということですね
で!
この「WHOIS代理公開サービス」という機能は、「エックスドメイン」だと初期状態で「有効」に設定されているはずです

ただ万が一!
この設定が「無効」になっていたら一大事なので、「独自ドメイン」を取得したら念のため…
「WHOIS代理公開サービス」の設定がちゃんと「有効」になっているかどうかの確認
を行っておくのがおすすめです
ということで、具体的な確認手順を見ていきましょう🐥

「WHOIS代理公開サービス」の設定状態を確認する手順【Xserverアカウント > 該当ドメインの「・・・」ボタン > Whois情報設定 から】
まずは、さきほどの【ステップ①】で「エックスドメイン」の独自ドメイン取得後に表示された…

↑ こちらの「お申し込み完了」画面から、画面下部にある…

↑ こちらの「ログイン」ボタンをクリックしましょう
「お申し込み完了」の画面を閉じてしまった場合は…
上記の「お申し込み完了」画面を閉じてしまった場合は、Xserverアカウント に改めてアクセスしてログインすればOKです
ここから、「Xserverアカウント」という管理画面での作業になります
まずは、管理画面の中央にある…

↑ こちらの「ドメイン」という項目に表示されている一覧に…

↑ さきほどの【ステップ①】で取得したドメイン名(例 ●●●●●.com )が載っていることを確認して、その右端にある…

↑ こちらの「・・・」アイコンをクリックしましょう
クリックすると…

↑ このようにメニューが開くので、そのなかの「Whois情報設定」という項目をクリックします
すると…

↑ このように、「Whois情報」という画面に切り替わります
このなかの、画面上部にある…

↑ こちらの「Whois代理公開設定」という項目の右側に、「チェックが入っている」ことを確認しましょう
上の画像例のようにチェックがちゃんと入っている場合、これでもう確認作業については完了となります🐥
ちなみに!
この「Whois代理公開設定」にチェックが入っていれば、その下には…

↑ このように、「下記の通りWhois情報を代理公開します。」というメッセージと共に、「エックスサーバー社」の情報が代わりに表示されます
そして万が一…
この「Whois代理公開設定」という項目のチェックが意図せず外れている場合は、手動でチェックを入れ、あとは画面の指示に沿って「Whois代理公開」設定を済ませればOKです
最後に、画面右上にある…

↑ こちらのプロフィールアイコン(Xserverアカウントの「登録者名」と「ID」が表示されている場所)をクリックして…

↑ 開いたメニュー内の「ログアウト」ボタンをクリックしたら、今回の作業は一通り完了となります🐥

↑ 各ステップをクリックで、該当の解説ページに進めます
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あずき
独立4年目 / 元アパレル → 歴10年
20代は中華鍋のように目まぐるしい日々でした。 30代は創作懐石のように、静かに自分の形をつくっていきます
普段はTwitterにわりといるので、覗いてもらえると嬉しいです^^