あずき猫です
2022年の夏頃から「あかね猫」という名前で、YouTubeで「ASMR」を始めました🐥
実際に「ASMR」を始めてみて感じたのが、それなりの設備で動画を作っていこうと思うと…
- 必要なもの(機材やソフト!)
- 「そもそも何が必要か?」を調べること
が想像以上にあり、なかなか大変だったんですね
まず前者の「必要なもの」については(財布と相談して)揃えるだけの話ですが、「そもそも何が必要かを調べること」については、せめて…
- 自分が「実際に購入」した機材やソフト
- 購入した物それぞれの、「役割や特徴」
について、自分と同じように「これからASMRを始めたい!」という方々へ向けて、今回まるっと整理しておこうと思いました🐥

- マイク -
「3Dio Free Space XLR - 3Dio Japan」
- マイクケーブル(XLRケーブル)-
「CANARE ( カナレ ) / EC02B BLACK」
※このマイクケーブルは、「計2本」使っています(右耳側の録音用と、左耳側の録音用!)
- オーディオインターフェイス -
「Solid State Logic / SSL2 USBオーディオインターフェイス」
※同メーカーに「SSL2+(プラス)」という上位モデルもあるので、混同にご注意ください
- DAW(音楽制作ソフト)-
- 動画編集ソフト -
「Wondershare Filmora 11 動画編集ソフト Windows版 永続ライセンス」
※こちらは「Windows版」です(Mac版もあります)
- カメラ -
※自分はこちらではなく「25万円ほど」の別モデルを使用しており、上記は「もしも入門用として、10万円くらいの予算で選ぶなら?」という視点で選んだカメラになります
- 三脚 -
「Joby 三脚キット 最大耐荷重1.5kg JB01760-BWW」
※この三脚は、「計2台」使っています(マイク用とカメラ用!)
- リングライト -
「GREEN HOUSE LEDリングライト スタンド付属 GH-CSL80B-BK」
- 外付けSSD -

※パソコンは大前提のアイテムとして、今回のリストには含めていません
※ASMRに必要もしくはおすすめな機材やソフトに絶対的な正解はないので、今回ご紹介する内容はあくまで1つの解答例として捉えて頂けると幸いです
Contents
- 【2023年】ASMR動画の始め方「必要なもの一覧」愛用中のおすすめマイク・機材・ソフトを完全初心者向けにまるっと解説【YouTube】
- ASMRにおすすめな「マイク」とは?【バイノーラルマイク:3Dio Free Space XLR】
- ASMRにおすすめな「マイクケーブル」とは?【XLRケーブル:CANARE】
- ASMRにおすすめな「オーディオインターフェイス」とは?【SSL2】
- ASMRにおすすめな「音楽制作ソフト」とは?【DAWソフト:Cubase Elements】
- ASMRにおすすめな「動画編集ソフト」とは?【Filmora】
- ASMRにおすすめな「カメラ」とは?【SONY ZV-E10L】
- ASMRにおすすめな「三脚」とは?【JOBY】
- ASMRにおすすめな「リングライト」とは?【GREEN HOUSE】
- ASMRにおすすめな「外付けSSD」とは?【SanDisk 500GB】
【2023年】ASMR動画の始め方「必要なもの一覧」愛用中のおすすめマイク・機材・ソフトを完全初心者向けにまるっと解説【YouTube】
ASMRにおすすめな「マイク」とは?【バイノーラルマイク:3Dio Free Space XLR】
マイクは、ダミーヘッド型の代表的なバイノーラルマイク「3Dio」シリーズの「3Dio Free Space XLR」です
まずASMRのマイク選びで最初に浮かんだのが…
- バイノーラルマイク
- バイノーラルではないマイク
の選択でしたが、自分は「バイノーラルマイク」タイプを選びました

一般的に「ASMR動画」と聞くと、基本的にはイヤホンなどをして臨場感のある「バイノーラルサウンド」を楽しむものという人が、やっぱり多いのかなと
このバイノーラルマイクにもいくつかのタイプ(形状)がありますが、いろいろなASMR動画を見ていてもやっぱり「ダミーヘッド型」が人気で、音だけでなく「視覚的なアプローチも加えられる」というメリットがありますよね

で、「ダミーヘッド型」のバイノーラルマイクと言えば、人気や知名度、そして金額的にも「3Dio Free Space XLR」が一番バランス的に間違いないという結論です
ちなみに「3Dio」シリーズは、そもそも3つのグレードにわかれています ↓
- エントリーモデル:3Dio Free Space(8万円くらい)
- スタンダードモデル:3Dio Free Space XLR(12万円くらい)
※初心者さんに一番オススメ! - ハイエンドモデル:3Dio Free Space Pro Ⅱ(36万円くらい)
まずエントリーモデル「3Dio Free Space」とスタンダードモデル「3Dio Free Space XLR」の違いについてですが、それはズバリ…
端子の違い
による、「音質」や「ノイズ」の差です

3Dio Japanによると、「XLR」という端子が備わっているスタンダードモデル「3Dio Free Space XLR」の方が…
- マイク本体はもちろん、オーディオインターフェイスやレコーダーの性能も最大限に引き出せる!
- そうすることで、音質・ダイナミックレンジ・耐ノイズ性などシステムのあらゆる性能が向上する!
- マイクに必要な電源はオーディオインターフェイスなどから供給するため、電池の消耗を気にしなくていい!
といったメリットがあるんですね
特に「ノイズ」というのは視聴者にとって「シンプルにストレス」なので、ノイズが抑えられるスタンダードモデル「3Dio Free Space XLR」が圧倒的におすすめです

- 3Dio Free Space → ノイズが出やすい!(アンバランス型と言います)
- 3Dio Free Space XLR → ノイズが出にくい!(バランス型と言います)
あとは残り1つの「3Dio Free Space Pro Ⅱ」という最上位機種ですが、こちらは「30万円超」と値段が跳ね上がるため、初心者さんが「1つ目のマイク」としてまず選ぶなら「3Dio Free Space XLR」が金額的にも堅実かなと(12万円くらい!)
3Dio Japan:「3Dio Free Space XLR」
ということで、ここからは自分が実際に使用している「3Dio Free Space XLR」の前提で、それとあわせて使っている「機材・ソフト」をご紹介していきますね🐥

ASMRにおすすめな「マイクケーブル」とは?【XLRケーブル:CANARE】
バイノーラルマイク「3Dio Free Space XLR」とあわせて使用するマイクケーブル「XLRケーブル」は、「CANARE ( カナレ ) / EC02B BLACK」です
※このマイクケーブルは、「計2本」使っています(右耳側の録音用と、左耳側の録音用!)
この「XLRケーブル」を【左耳用・右耳用】でそれぞれ用意し、その2本で「マイク」と「オーディオインターフェイス」をつなぐ形になります

まず「CANARE」は、「XLRケーブル おすすめ」などで検索すると必ずと言っていいほど出てくる「代表的な日本のメーカー」で、耐久性の高さとコスパの良さに定評があります
で、自分が使用している「EC02B BLACK」の特徴は次の通り
- 信頼の「ノイトリック社製コネクター」を採用した、業界標準のマイクケーブル!(癖のないフラットな音質で、万能性が高い)
- ケーブルの「長さ」が、バリエーション豊富!(収録環境に応じて、適切な長さを選択しやすい)
- ケーブルの「色」も、バリエーション豊富!(作りたい動画の世界観に応じて、適切な色を選択しやすい)
ちなみに「EC02B BLACK」の 02 は、ケーブルの長さ(02=2m)を指します

補足
「ケーブルの長さ」については、このXLRケーブルは「マイクとオーディオインターフェイスを接続するもの」なので、ご自身が想定されている…
- マイクを設置する場所
- オーディオインターフェイスを設置する場所
に応じて、適切な長さのケーブルを選択すればOKです(ご自宅での録音なら、「3mくらいまで」が一般的!)
サウンドハウス:「CANARE ( カナレ ) / EC02B BLACK」
ということで、お次も重要な「オーディオインターフェイス」について見ていきますね🐥
ASMRにおすすめな「オーディオインターフェイス」とは?【SSL2】
オーディオインターフェイスは、「Solid State Logic / SSL2 USBオーディオインターフェイス」です
※同メーカーに「SSL2+(プラス)」という上位モデルもあるので、混同にご注意ください(一般的なASMR制作であれば、「SSL2+」ではなく「SSL2」の方でまず問題ないです)

ちなみに録音時の具体的な流れとしては、次の通り ↓
- 「オーディオインターフェイス」の電源をONにし、パソコン上の「音楽制作ソフト」で録音ボタンを押す!
- マイクに音声を吹き込む!
- その音声が「オーディオインターフェイス」を経由して、「音楽制作ソフト」に送られ録音される!
もちろんこの「オーディオインターフェイス」を使わなくても、「元々パソコンに内蔵されている機能」で録音することは、一応は可能です

ただし!
「パソコン内蔵」の録音機能というのは最低限のスペックでしかないため、特にASMRのような「音声が要」となる動画コンテンツの場合、「オーディオインターフェイスを使用するのが圧倒的におすすめ」です
で、自分が使用しているオーディオインターフェイス「SSL2」の特徴は次の通り ↓
- まずSSL(Solid State Logic)は、世界中のレコーディングスタジオで使われているイギリスの超有名・重鎮メーカー!
- YouTubeで色々なレビュー動画を見ていても、本当に評価が高い!
- 特に性能に対するコスパがとんでもなく優れており、操作パネルも極めてシンプル!(初心者にも優しい設計!)
また実際の録音時には、マイクに吹き込んだ音を「リアルタイムで聴きながら収録」することができます

モニタリング(音声をリアルタイムで確認しながら録音すること!)の具体的な流れは、下記の通りです ↓
- オーディオインターフェイスにイヤホンを差し、音楽制作ソフトの「モニタリング」ボタンをONにする!
- 録音スタート!(音楽制作ソフトの「録音」ボタンを押すだけ!)
- マイクに吹き込んだ音が、イヤホンからリアルタイムで聴こえる!
補足1
マイクに入力した音をリアルタイムで聴きながら録音できる「モニタリング」ですが、多くのオーディオインターフェイスでは、この「モニタリング」に使うヘッドホン端子が…
6.3mmステレオ
という種類になっています(「SSL2」も同様です)
一般的なイヤホンによく見られる「3.5mmステレオミニ」のままだと、イヤホンを直接「SSL2」には差しこめないため、その場合…
イヤホン変換プラグ
(3.5mmステレオミニ → 6.3mmステレオ)
というのが、別途必要になります(参考までに、自分は「FURUTECH ( フルテック ) / F63-SG」を使用しています!)
補足2
ASMRの音質にこだわりたい方は、「オーディオインターフェイス」と「パソコン」をつなぐ…
USBケーブル
も、「それなりに良いもの」を使うのがおすすめです
なぜなら、せっかく高価なマイクやオーディオインターフェイスを買い揃えても、USBケーブルが安物だと音質が劣化してしまうためですね(超もったいない!)
参考までに、自分は代表的な高級ケーブルブランド「オーディオクエスト」の、「Forest」という最もお手頃なモデル(オーディオクエスト USB2 FOREST/1.5m/A-C)を使っています
※オーディオクエストのUSBケーブルは「Diamond」「Carbon」「Cinnamon」「Forest」と4つのグレードがあり、最上位の「Diamond」になると1本10万円を超えてきます
サウンドハウス:「Solid State Logic / SSL2 USBオーディオインターフェイス」
ということで、お次は「オーディオインターフェイス」とセットで録音に使用する「音楽制作ソフト」について見ていきましょう🐥
ASMRにおすすめな「音楽制作ソフト」とは?【DAWソフト:Cubase Elements】
DAWソフト(=音楽制作ソフト)は、「Cubase Elements 12」です
ちなみに「音楽制作ソフト」と聞くと「なんか素人には難しそう…」という印象かもですが、ASMR動画における録音の基本ステップは…
- (パソコン上で)音楽制作ソフトの「新規トラック」を開く!
- 音楽制作ソフトで「モニタリング」ボタンをONにする!(これにより、リアルタイムで音声を確認しながら収録可能!)
- 音楽制作ソフトで「録音ボタン」を押す!
たったこれだけで、またそのあとの「書き出し」という「音声ファイルとして保存」する手順も…
- 音楽制作ソフトで「書き出し」の範囲を選択する!
- 音楽制作ソフトで「モニタリング」ボタンをOFFにする!(ここは必要か未確認ですが、自分は一応そうしています)
- 音楽制作ソフトで「書き出し」する!
これだけなので、結論「初心者さんでも超余裕」です

また「音量の調整」や、音をだんだん大きくしたり小さくする「フェードイン・フェードアウト」といった動画作りに欠かせない音声編集については、そのあとの「動画編集ソフト」側で全然可能となります
で、自分が使用している「Cubase Elements」の特徴は次の通り ↓
- ドイツのスタインバーグが開発した、圧倒的シェア率のメーカー!(2005年からはYAMAHAが子会社化)
- 超メジャーなので、YouTubeなどのレビューや使い方動画も充実しているので安心!
- 「Elements」はCubaseのエントリーモデルなので、初心者にも優しい!(金額的にも機能的にも!)
補足
Cubaseのグレードは、下記の3段階です ↓
- 最上位モデル:Cubase Pro(6万円くらい)
- 上位モデル:Cubase Artist(3万円くらい)
- エントリーモデル:Cubase Elements(1万円くらい)
※初心者さんに一番オススメ!
※上記のほかに「Cubase AI」と「Cubase LE」というモデルもありますが、この2つは「一部のオーディオインターフェイスなどに付属されているもの」なので、ソフト単体での提供はされていません
なおオーディオインターフェイス「SSL2」にも、一応「Ableton Live Lite」という無料のDAWソフトが付属されています
ただし、そうした「おまけで付いてくる無料版DAW」というのは機能面で制約があったりするので、最初から「Cubase Elements」のような「有料版のDAWソフト」を使っておく方が無難でおすすめです

サウンドハウス:「Cubase Elements 12」
ということで、今度は「動画編集ソフト」について見ていきますね🐥
ASMRにおすすめな「動画編集ソフト」とは?【Filmora】
動画編集ソフトは、「Wondershare Filmora 11 動画編集ソフト Windows版 永続ライセンス」です
※こちらは「Windows版」です(Mac版もあります)
補足
動画編集ソフトの役割について、自分が(ASMRの制作時に動画編集ソフト上で)行っているステップは、ざっと下記の流れです ↓
- カメラの「映像データ」とマイクの「音声データ」を、動画編集ソフト上にアップする!
- 「映像データ」と「音声データ」の時間(タイミング)を合わせる!
- 編集する!(切り取りや音量調整、テロップ、オープニングやエンディングの追加など!)
- 「サムネイル画像」を作成!
- 完成した動画を、「動画ファイル」として書き出し!
※「カメラ側で録音される音声データ」については必要ない(マイク側の音声を使うため!)ので、動画編集時に「映像データと切り離して削除」する形になります(超簡単なので、ご安心ください)
で、自分が使用している動画編集ソフト「Filmora」の特徴は、次の通り ↓
- 「超有名・人気の動画編集ソフト」なので、使い方の記事や動画も充実していて安心!
- YouTubeの「Filmora公式チャンネル」でも使い方の動画がたくさんあるので、より安心!
- 「直感的な操作」で簡単に動画編集を行える、「初心者~中級者」に優しい動画編集ソフト!
ちなみに!
自分がこの「Filmora」に決めた一番の理由は、YouTubeのASMRチャンネルが今後「収益化」できた場合を想定して…
動画編集ソフトの「商用利用」は問題ないか?
という点について(自分なりに調べていて)一番明確になったのが、この「Filmora」だったからですね

特にわかりやすくて助かったのが…
↑ こちらの動画で…
- Filmoraは、YouTubeで「広告収益化」する動画でも利用可能かどうか?
- 同様に、「企業案件」などの動画ではどうか?
- Filmoraに標準搭載の「素材やエフェクト」などは、同様に(広告収益化するときも)使用可能か?
など「広告収益化をしていくうえで真っ先に気になるポイント」について、FilmoraのWondershareソフトウェア日本支社の方がわかりやすくお答えされています
端的にまとめると、企業などではなく「個人」が普通にYouTube動画を作っていく場合には…
- YouTubeで広告収益化をする場合でも、「ビジネスプラン」ではなく「個人プラン」でOK!
- ただし、いわゆる企業案件の動画を作る場合は「ビジネスプラン」を使う必要あり!
- Filmoraに標準搭載の素材やエフェクトなども、「個人プラン」適用のユーザーなら問題なく使える!(企業など「ビジネスプラン」適用のユーザーは、使用NG)
といった形でした

※上記の商用利用やプラン選びに関する記載は、あくまで自分なりの解釈です。また内容は随時変更される可能性があります。最新の情報はご自身で確認していただき、最終的な判断はすべてご自身の責任で行ってください
Amazon:「Wondershare Filmora 11 動画編集ソフト Windows版 永続ライセンス」
ということで、お次は大事な「カメラ」について見ていきますね🐥
ASMRにおすすめな「カメラ」とは?【SONY ZV-E10L】
カメラは、「SONY VLOGCAM ZV-E10L B」です
※自分はこちらではなく「25万円ほど」の別モデルを使用しており、上記は「もしも入門用として、10万円くらいの予算で選ぶなら?」という視点で選んだカメラになります
ちなみに「ZV-E10L B」の L は、「レンズ付き商品」という意味になります(このようなセット商品を、「レンズキット」と言います!)

また、「ZV-E10L B」の B は「色:ブラック」という意味で、カラーバリエーションはほかに「ホワイト」もあります ↓(ホワイト可愛い…)
で!
ASMR動画を実際に作っている経験から、「カメラ選びでこれだけは外せない!」と感じた最大のポイントは…
「回転可能な可動式モニター」が付いていること
シンプルにこの一点です
なぜこの「回転可能な可動式モニター」が必要かと言うと、実際にASMR動画を収録していると…
- 今、カメラでどこまでの画角が映っているか?(例:「顔はちゃんと隠れているか?」など)
- マイクの位置が、画角の中心からズレていないか?
- 明るさやピントが、変な感じになっていないか?
などをリアルタイムでチェックしながら「自撮り収録」できるのが、めちゃめちゃ便利なんですね

ちなみにこの「可動式モニター」というのは、今やすっかり主流となった「ミラーレス一眼」カメラのほとんどに搭載されていますが、ただし「可動式モニター」にも…
- チルト式 → 縦方向への稼働(一部モデルを除き回転はできないため、自撮りでの収録は基本不可!)
- バリアングル式 → 横方向への稼働&回転(180°ぐるっと回転もできるため、自撮りでの収録も可能!)
この大きく2タイプがあり、そのなかで「モニターが回転して自撮り収録が可能」なのは、基本的に【バリアングル式】の方なのでご注意ください
補足
ミラーレス一眼(=「ミラーレス」とも呼ばれています)のカメラは、「一眼レフ」に比べて…
- なんと言っても軽量でコンパクト!
- 操作性も、カメラ初心者に優しい作り!
- それでいて、画質も「一眼レフ」と比べてほぼ差がない!
といったメリットがあります

で、「SONY ZV-E10」の特徴は次の通り ↓
- 回転可能な「バリアングル式モニター」なので、リアルタイムで映像を確認しながら収録できる! ←超重要!
- 動画撮影に特化した「APS-Cイメージセンサー」搭載のレンズ交換式カメラで、美しい「4K動画」にも対応!
- 「背景ぼけ」や「美肌効果」といった、ASMRの動画撮影にもってこいな機能も搭載!
ちなみに、この「ZV-E10」は…
↑ チャンネル登録者17万人超でカメラ系YouTuberとして人気な「高澤けーすけ」さんが、動画でわかりやすく解説されています
そもそもカメラって、本格的なものになると「30万オーバー」とかが普通なので、この「10万円未満」というコスパの良さは「一台目の入門カメラとして超おすすめ」です

補足
ほかに…
スマホで録画する
という手も一応ありますが、ASMRを自撮り(=リアルタイムで映像を確認しながら)収録する場合、スマホの「インカメラ」では画質が(がくんと)落ちてしまうので正直おすすめしません
Amazon:「SONY VLOGCAM ZV-E10L B」
注意
カメラに入れる…
SDカード
は、別途必要です
ただしこの「SDカード」の役割は、あくまで…
- カメラで撮影した映像・音声データが、「SDカード」に保存される!
- その保存データを、PC本体や「外付けSSD」に移して動画を編集!
- その動画が無事完成したら、「SDカード」内のデータは削除!
という、あくまで「一時保存用」となります
ちなみに完成した動画の元データ(=カメラで撮影した映像・音声)というのは、「PC本体」ではなく、この記事の最後にご紹介する…
外付けSSD
という「外部機器」に保管しておくのが定石です
参考までに、自分は「SDカード」も「外付けSSD」も、安心の「SanDisk」を使用しています(SDカードの容量は「64GB」あれば無難、「128GB」あれば超余裕です)
ということで、今度は「三脚」について見ていきますね🐥
ASMRにおすすめな「三脚」とは?【JOBY】
三脚は、「Joby 三脚キット 最大耐荷重1.5kg JB01760-BWW」です
※この三脚は、「計2台」使っています(マイク用とカメラ用!)
まずASMR動画撮影で「三脚を使う機材」というのは、基本的に次の3つ ↓
- マイク
- カメラ
- リングライト
ただし上記のうち、「リングライト」については「三脚付きのセット商品」が多いです

で、自分が使用している「JOBY」の特徴は、次の通り ↓
- JOBYは、三脚などで有名な「サンフランシスコ発」のブランド!
- 3,000円くらいの安い三脚と比べると、「安定感」がぐんと上がる!
- 実際に動画を作ってみると、思った以上に「三脚のデザイン」も動画の見栄えに影響する!
参考までに、自分は以前まで【マイク用】と【カメラ用】の両方とも、かなり安い三脚(3,000円くらい)を使っていましたが…
- 「3Dio」マイクを収録で触っているときに、安い三脚だと結構ぐらついた(実際の映像で見ると、かなり目立つ…)
- カメラを下向きに傾けて固定していたら、三脚の接続部分が破損した(ネジを締め直した際に、パキッといった…)
という経験があり、このJOBY(約7,000円)に買い替えたところ、上記2つの悩みが見事に解消されました
ちなみに三脚って、高いものだと「数万円」するものも全然ありますが、さすがにそこまで出費するのは最初はリスクが高いのかなと

Amazon:「Joby 三脚キット 最大耐荷重1.5kg JB01760-BWW」
ということで、今度は「リングライト」について見ていきましょう🐥
ASMRにおすすめな「リングライト」とは?【GREEN HOUSE】
リングライトは「GREEN HOUSE LEDリングライト スタンド付属 GH-CSL80B-BK」です
ASMRに限らず、室内でのYouTube撮影ではもはや定番アイテムとなっている「リングライト」ですが、まずその役割は下記の通り ↓
- 室内での動画撮影は、ライトを当てないと「想像以上に暗い映像になる」ので、(企画次第だけど)基本は必須!
- また「顔出し」する動画の場合、瞳にリング状の光が反射することで、「表情も明るく」見せることができる!
参考までに自分がASMRを収録するときは、部屋の照明をまず暗くして「背景全体は暗く」しつつ、リングライトで「マイクのみを照らして際立たせる」ようにしています

で、自分が使っている「GREEN HOUSE LEDリングライト」の特徴は次の通りです ↓
- ドイツの大手LEDメーカーである、「オスラム社の高精度LED」を採用!(USB給電タイプです)
- 3段階の色調(電球色・昼光色・昼白色)と10段階の明るさにより、作りたい動画のイメージに合わせて「細かいアレンジ」が可能!
- さらに、最長1.2mの「三脚」も付属して「3,000円未満」というコスパの良さ!
ビックカメラ.com:「GREEN HOUSE LEDリングライト スタンド付属 GH-CSL80B-BK」
ということで、最後に「外付けSSD」について見ていきましょう🐥

ASMRにおすすめな「外付けSSD」とは?【SanDisk 500GB】
最後に外付けSSDは、「SanDisk ポータブルSSD 外付け 500GB 5年保証」です
まずこの「外付けSSD」の役割についてですが、そもそもASMRに限らず動画のデータって、写真やテキストと比べて「膨大な容量」なんですね

これらの膨大な動画データをパソコン内の「HDD」ではなく、「外付けSSD」という外部機器に保存することで…
- パソコン内の容量を圧迫せずに済む!
- 万が一パソコンが故障しても、動画データを失わずに済む!
- 読み書きの速度もHDDやUSBメモリ、SDカードと比べて圧倒的に速い!
- 「HDD」と比べて耐久性が強く、また動作音も静か!
といった「強力すぎるメリット」があり、その分値段は若干しますが、YouTubeをやっていくうえでは「実質必須」レベルのアイテムと言えます
で、自分が使っている「SanDisk ポータブルSSD」の特徴は次の通りです ↓
- YouTubeの有名なカメラ系チャンネルなどを色々チェックしたけど、愛用者やおすすめしている人が本当に多い「超・超人気」モデル!
- 最大読出し速度1050MB/秒、最大書込み速度1000MB/秒で動画データを「超高速」に管理&バックアップ!
- 持ち運びにも便利な「軽量(52g)」&「超コンパクトサイズ(10.08cm×5.25cm×0.96cm)」かつ、IP55の防滴・防塵性能!
ちなみに!
この外付けSSDの容量については「500GB」「1TB=約1000GB」「2TB」「4TB」と色々ありますが、自分があえて「500GB」という小さめの容量を選んだ理由は…
- 耐久性に優れている「外付けSSD」も、いつかは壊れる可能性がある!(なので、自分は「バックアップ用」にもう1枚使っています)
- そのため蓄積していく動画データは、「1枚の外付けSSDに一括保管」するよりも、「何枚かの外付けSSDで分散保管」していった方が、万が一の破損や紛失時の「リスク分散」になる!
といった「リスク管理」の面からですね(リスク管理は超重要!)
Amazon:「SanDisk ポータブルSSD 外付け 500GB 5年保証」
おしまい🐥
