専業ブロガー6年目のあずき猫です
WordPress5.0から「グーテンベルグ」という新しい編集エディタに生まれ変わった一方で、今なお高い人気を誇っている…
クラシックエディタ
について…
クラシックエディタはぶっちゃけいつまで使えるの?
といった点を、今回調べてみました
具体的には、WordPress5.0以降のバージョンでも「以前までの標準エディタ」に戻すことができる公式のプラグイン…
Classic Editor
の、今後のサポート方針についてです
「WordPress.org」公式で確認してみたところ、Classic Editorの「今後のサポート方針」についてしっかりと明記されていました
ということで、今回は2つのポイントで丁寧に解説していきます🐥
- WordPressクラシックエディタはいつまで使える?今後のサポート方針について
- WordPressのクラシックエディタとグーテンベルグ、結局どっちがおすすめ?

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ACTION AFFINGER6は「グーテンベルグ」への対応が強化されましたが、「クラシックエディタ」ももちろん使用できます
※2021年発表Infotop Affidemy
Contents
【2023年版】WordPressクラシックエディタはいつまで使える?グーテンベルグとどっちがおすすめ?【代替プラグインもあり】
WordPressクラシックエディタはいつまで使える?今後のサポート方針【少なくとも2024年までは大丈夫/代替プラグインもあり!】
「WordPress.org」公式の日本語サイトに、下記の記載がありましたので引用します
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2024年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
この文面だけ見ても、現時点では「とりあえず一安心」ですね
ちなみに!
上記の「または必要なくなるまで」という文言が気になるかもですが、WordPressプラグイン「Classic Editor」は、リリースからわずか数年で…
↑ 有効インストール数「500万以上」という驚異的な数字を見ても、「必要なくなる」という状況は現実的には「まだまだ考えづらい」と思っています
結論…
- プラグイン「Classic Editor」の今後のサポートについては、「少なくとも2024年までは継続」される!
- さらに「少なくとも」という文言や「人気・需要」をふまえると、「2024年末でピシャッと終了」という可能性は低い!
このように自分は解釈しています

さらに!
「もう1つ」の安心材料として、今後「Classic Editor」が万が一サポート終了して使えなくなったとしても…
その代わりとなるプラグイン
が、今はちゃんと出てきているんですね
つまり「Classic Editor」と同様に、WordPressの編集エディタを…
「グーテンベルグ」から「クラシックエディタ」に切り替える機能
を備えたWordPressプラグインのこと
なかでも代表的なのが…
↑ こちらの「Disable Gutenberg」というプラグインです

言いかえれば…
こういったプラグインまで出てきているほど、「クラシックエディタ」という基本に忠実な編集スタイルは、今も数多くのWordPressユーザーに愛されているのかなと🐥
WordPressのクラシックエディタとグーテンベルグ、結局どっちがおすすめ?【専業ブロガー6年目の本音】
つづいて2つ目のポイントは、クラシックエディタとグーテンベルグの…
結局どちらを使うのがおすすめ?
といった点について
ブログ歴6年目の率直な本音としては、これからWordPressを始めるという方でも…
クラシックエディタ
が圧倒的におすすめです
理由は大きく3つ
- 「クラシックエディタ」のストレスなく使える「基本に忠実な操作性」と「圧倒的な完成度の高さ」が、シンプルに超快適であること
- 一方「グーテンベルグ」はまだまだ過渡期の段階であり、アップデートのたびに「仕様が頻繁に変わっていく恐れがある」ということ
- テーマ側も「グーテンベルグ」の仕様変更に合わせて対応していく必要があり、ユーザーとしては「執筆に集中できる環境とは正直言いがたい」ということ
とはいえ、ここまで聞くと…
「ガラケー」から「スマホ」に移り変わったのと一緒で、いつまでも旧エディタに執着するのって、正直どうなん?
と思われるかもですよね

ただ個人的な本音としては、この「クラシックエディタ」→「グーテンベルグ」の流れって…
ガラケー → スマホ
というより、どちらかと言うと…
Office Word → スマホアプリ
みたいな感覚なんですね
つまり「古い」とか「新しい」の問題ではなく…
そもそもの役割が全然違う
ということ
確かにグーテンベルグは「直感的」に操作でき、また編集画面もスッキリしていて、クラシックエディタにはない魅力があると思います

ただ!
「グーテンベルグ」の直感的な操作性だったりミニマルな仕様が、どちらかと言うと…
「スマホアプリ」のように、片手間でササッとやる感覚
に向いているように感じてしまい、「腰を据えて記事を作る!」みたいな前提だと…
「Office Word」感覚で、基本に忠実な操作性
である「クラシックエディタ」の方が、少なくとも自分はフィーリングが合ったんですね
もちろん、各エディタを「スマホアプリ」や「Word」のように感じるかどうかは人それぞれです

なのでもし「グーテンベルグ」が気になるという場合は、まず試しに使ってみて…
単純にフィーリングが合いそうなら、「クラシックエディタ」に切り替える必要はない
と思っています
ただ!
おそらくブログを始めた方の多くは、そもそも「編集エディタそのもの」に興味があるのではなく、WordPressを通じて…
- 自分のコンテンツを作っていくこと!
- 誰かに役立つ価値を届けていくこと!
- ブログで「成果」を生み出すこと!
といったことの方が、遥かに重要なんじゃないかなと

だから、仮にグーテンベルグを使ってみて「明らかに合わなそう…」と感じた場合は…
編集エディタのことでいつまでも消耗するのは、本当に時間がもったいない
と思うので、それなら初心者でも最初から使いやすく完成度が圧倒的に高い「クラシックエディタ」にさっさと切り替えて…
コンテンツ作り
という「本来の目的」に集中した方が、よほど合理的なのかなと思っています🐥
▼ 「Classic Editor」の導入手順については、こちらをどうぞ ▼
-
WordPressクラシックエディタとグーテンベルグとは?プラグイン「Classic Editor」の導入方法まで初心者向けに徹底ガイド【2023年】
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