あずきです🐥
WordPress5.0から、「グーテンベルグ」というまったく新しい仕様の編集エディタに生まれ変わった一方で、今なお多くの人に愛されているWordPressの旧エディタ…
クラシックエディタ
について…
クラシックエディタはぶっちゃけいつまで使えるの?
といった点を、今回調べてみました
具体的には、WordPress5.0以降のバージョンでも「以前までの標準エディタ」に戻すことができる公式のプラグイン…
Classic Editor
の、今後のサポートについてです
というのも、最近…
2021年末でサポート終了?
といった情報をWEB上でちらほら見かけて、自分も正直気になっていたんですね

で!
公式の「WordPress.org」で確認してみたところ、「Classic Editor」の今後のサポート方針についてしっかりと明記されていました
ということで、さっそく見ていきましょー🐥
2020年1月から毎日コツコツ作ってきたワードプレス初心者ガイド、
・役に立ちました!
・わかりやすかったです!みたいな大変ありがたいお言葉を頂けるケースが最近増えてきたので、改めて載せておきますhttps://t.co/QJohn2MGlF
— あずき@ブロガー (@azuki_rinrin) July 13, 2020
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Contents
【2021年更新】WordPress「クラシックエディタ」はいつまで使える? 2021年末でサポート終了って本当?【少なくとも2022年までは「Classic Editor」サポート継続の可能性が高い/代替プラグインもあり】
「WordPress.org」の日本語サイトに、下記の記載を見つけたので引用します
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
※2021年2月時点の情報です
これだけ見ても、とりあえず「2021年末でサポート終了」ということは、まずなさそうですね

ちなみに!
上記の「または必要なくなるまで」という記載が少し気になるかもしれませんが、とはいえ「Classic Editor」プラグインは、2021年現在のまだ2年ほどで…

↑ この有効インストール数「500万以上」という驚異的な数字を見ても、「必要なくなる」という状況は正直まだ考えづらいんじゃないかなと思います
結論…
- プラグイン「Classic Editor」の今後のサポートについては、少なくとも「2022年」まではこのまま継続される可能性が非常に高い
- また、「少なくとも」というニュアンスや実際の人気をふまえると、「2022年末でピシャッと終了」というのも少し考えにくい
このように自分は解釈しています(あくまで個人的な見解です)

ちなみに!
「もう1つ」の安心材料として、今後もしも「Classic Editor」プラグインがサポート終了して使えなくなったとしても…
その代わりとなるプラグイン
がちゃんと出てきているんですね
つまり「Classic Editor」プラグインと同様に、WordPressの編集エディタを…
「グーテンベルグ」から「クラシックエディタ」に戻す機能
を備えたプラグインのこと
なかでも代表的なのが…

↑ こちらの「Disable Gutenberg」というプラグインです

言い換えれば…
こういったプラグインまで出てきているほど、「クラシックエディタ」という基本に忠実な編集スタイルは、今も多くのWordPressユーザーに愛されているように思います🐥
【おまけ】WordPressのクラシックエディタとグーテンベルグ、結局どっちがおすすめ?【専業ブロガー4年目が、本音で話す】
最後に【おまけ】として、「クラシックエディタ」と「グーテンベルグ」の…
結局どちらを使うのがおすすめ?
という点について
専業ブロガー4年目の「本音」で言ってしまうと、これからWordPressを始める方でも…
クラシックエディタ
が個人的にはおすすめです
理由は大きく3つ
- 「クラシックエディタ」のストレスなく使える完成度の高さが、単純に使いやすいこと
- 「グーテンベルグ」はまだ過渡期で、アップデートのたびに仕様が変わっていく懸念があること
- テーマ側もその対応にバラツキがあり、結論「記事作りに集中できる環境」「確立されている環境」とはまだ言いがたいと思うこと
とはいえ、ここまで聞くと…
ガラケーからスマホに移り変わったのと一緒で、いつまでも旧エディタに執着するのって正直どうなん?
と思われるかもしれないですよね
確かにその通りだと思います

ただ個人的な本音としては、この「旧エディタ」から「新エディタ」の流れって…
ガラケー → スマホ
というより、どちらかと言うと…
Office Word → スマホアプリ
みたいな感覚なんですね
つまり「古い」とか「新しい」の問題ではなく…
そもそもの役割
が違うということ
確かに「グーテンベルグ」は直感的に操作できるし、編集画面もスッキリしていて「いい感じ」だと思います

ただ!
「グーテンベルグ」の直感的な仕様だったりミニマルな画面が、どちらかと言うと…
「スマホアプリ」のように、片手間でササッとやる感覚
に向いているように思えて、「腰を据えて記事を書いてく!」みたいな前提だと、正直…
「Office Word」感覚で、基本に忠実な操作性
である「クラシックエディタ」の方が、少なくとも自分はフィーリングが合ったんですね
もちろん!
各エディタを「スマホアプリ」や「Word」のように感じるかどうかは、人それぞれです

なのでもし「グーテンベルグ」が気になるという場合は、まず試しに使ってみて…
単純にフィーリングが合いそうなら、わざわざ「クラシックエディタ」に戻す必要はない
と思っています
ただ!
おそらくブログを始めた人の多くは、そもそもこういった「編集エディタそのもの」に興味があるというよりも、WordPressを通じて…
- 自分のコンテンツを作っていく
- 誰かに役立つ価値を届けていく
- ブログで成果を生み出していく
といったことの方が、遥かに重要なんじゃないかなと

だから、仮に「グーテンベルグ」を使ってみて「明らかに合わなそう…」と感じた場合は…
編集エディタのことでいつまでも消耗しているのは、正直時間がもったいない
と思うので、それなら初めてでもとっつきやすい「クラシックエディタ」にサクッと切り替えて、本来の目的であるはずの…
コンテンツ作り
に集中した方がよほど合理的じゃないかなというのが、個人的な結論です🐥
▼ 「Classic Editor」の導入手順については、こちらをどうぞ ▼
-
【2021年版】WordPressクラシックエディタはいつまで使える?2021年末でサポート終了って本当?【少なくとも2022年までClassic Editorは使えそう/代替プラグインもあり】
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▼ 「クラシックエディタ」における基本的な記事作成は、こちらをどうぞ ▼
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【2020年】ワードプレスで記事を作って投稿しよう!【あずきのWordPressブログガイド/第7章TOP】
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今回の記事はこちらの章に属しています
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About me
- 専業ブロガー・フリーランス -
あずき
独立4年目 / 元アパレル → 歴10年
20代は中華鍋のように目まぐるしい日々でした。 30代は創作懐石のように、静かに自分の形をつくっていきます
普段はTwitterにわりといるので、覗いてもらえると嬉しいです^^