あずきです🐥
WordPressの新エディタ「グーテンベルグ」の登場からもう2年以上が経ちますが、そんななかで今なお「底堅い人気」を誇っている…
Classic Editor
の導入方法と、それ以前に…
そもそも「クラシックエディタ」と「グーテンベルグ」とは?
といった点について、ブログ初心者さん向けに1から解説していきます
まずWordPressでは、基本的に…
- クラシックエディタ / Classic Editor
- グーテンベルグ / Gutenberg
という2種類のなかからどちらか一方の「編集エディタ」を選んで、そのエディタ内で記事を作っていくことになります

で!
どちらのエディタを使っていくにしても、両者の「最低限のポイント」については、最初にしっかり押さえておくのがおすすめです
なぜなら、例えば「記事の作り方」についてググったりした際にも…
- クラシックエディタ用の解説
- グーテンベルグ用の解説
ここがごちゃ混ぜになってしまうと…
なんか自分が見てる画面と全然違うんだけど???(泣)
といったケースにもなりかねないからですね

ということで、さっそく見ていきましょー🐥
2020年1月から毎日コツコツ作ってきたワードプレス初心者ガイド、
・役に立ちました!
・わかりやすかったです!みたいな大変ありがたいお言葉を頂けるケースが最近増えてきたので、改めて載せておきますhttps://t.co/QJohn2MGlF
— あずき@ブロガー (@azuki_rinrin) July 13, 2020
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注意
プラグインを使用することで、ご利用中のWordPress環境などによっては不具合が発生してしまう可能性があります。 プラグインの使用に際しては、あらかじめデータを「バックアップ」されたうえでご自身の判断と責任のもと行ってください
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※プラグインを使用されたことで生じたいかなる損失、損害につきましても当ブログでは一切の責任を負いかねます
Contents
WordPressのクラシックエディタとグーテンベルグとは?【WordPress5.0の登場で「新エディタ」と「旧エディタ」に二分化】
まず最初に、WordPressにおける2つの編集エディタ…
「クラシックエディタ」と「グーテンベルグ」とは?
という点について
この「クラシックエディタ」と「グーテンベルグ」とは、2018年冬にリリースされた…
WordPress5.0
への大型アップデートによって、結果的にユーザーが「二分化」された編集エディタです
そもそも!
「WordPress5.0」がリリースされるまで、WordPressの編集エディタというのは通常…
クラシックエディタ(=旧エディタ)
のみでした

そこに、2018年末から登場した「WordPress5.0」によって…
編集エディタが抜本的に生まれ変わります
この生まれ変わった「新しい編集エディタ」というのが、ズバリ…
グーテンベルグ(=新エディタ)
のこと
従来の「クラシックエディタ」が、いわば「Office Word」感覚のスタンダードな仕様だったのに対して、「グーテンベルグ」は…
直感的な操作性
というのが、まず1番の特徴です

「クラシックエディタ」の画面例

「グーテンベルグ」の画面例
まず!
「クラシックエディタ」の場合は、画面の上部にある…

↑ こちらの「ツールバー」エリアを中心に、例えば…

↑ 任意のテキストを選択した状態で…

↑「太字」アイコンをクリックすると…

↑ このように「太字」に変えられるなど、まさに「Office Word」のような「基本に忠実な操作感」となっていて、ブログ初心者さんでも極めてとっつきやすい仕様です

一方で!
WordPress5.0から登場した「グーテンベルグ」の場合、まずそもそもの前提として…
ブロックエディタ
という、少し特殊なスタイルが採用されています
この「ブロックエディタ」とは、具体的には…

↑ こういった記事コンテンツを形成している「段落」や「見出し」があったとしたら、その1つ1つを…

↑ このように、それぞれ独立した「ブロック」として扱っていくんですね
この「ブロック」という意味合いが特によくわかる機能として、例えば…

↑ こちらの「見出し」として使っているブロックを選択して…

↑「上矢印」のアイコンをクリックしてみると…

↑ このように、1つ上の「ブロック」に丸々移動させることができます

また…
「グーテンベルグ」は画面の仕様もミニマル、つまり最小限まで簡略化されていて、いざ使いたい機能があったときには…

↑ その「最小限」に表示されているアイコンなどから…

↑ このように、「詳細」のメニューを呼び出すスタイルが基本となっています

そんな ”今っぽい仕様” に一新された「グーテンベルグ」でしたが、この新エディタがいざリリースされると…
- 前の画面と変わりすぎて困ってる
- 操作方法がサッパリわからない
- 普通に今までのを使わせてほしい
といった、不満や困惑の声が続出したんですね
すると、そういった切実な要望に応えるように、WordPress5.0以降のバージョンでも「以前までの標準エディタ」に戻すことができる…
Classic Editor
というプラグインが登場します
この「Classic Editor」は、2021年現在でリリースからまだ「2年程度」にも関わらず…

↑ このように有効インストール数「500万以上」という驚異的な数字で、それだけ「クラシックエディタ」の需要や人気が高いことを示しています
もちろん「Classic Editor」は無料のプラグインで、導入の手順も「インストールして有効化」するだけと、ほんの一瞬です

結果!
「WordPress5.0」がリリースされて以降、WordPressの編集エディタは…
- 新エディタ「グーテンベルグ」 ※「ブロックエディタ」とも呼ばれています
- 旧エディタ「クラシックエディタ」
にユーザーが実質「二分化」されることになったというのが、大まかな流れになります
ということで、そんな「クラシックエディタ」の導入手順について見ていきましょう🐥
【2021年版】WordPressプラグイン「Classic Editor」の導入方法【デフォルトの「グーテンベルグ」から、「クラシックエディタ」に戻すやり方】
つづいて、WordPressにデフォルトで設定されている「グーテンベルグ」から…
クラシックエディタ
へ編集エディタを変更する手順についてです
さきほどもお伝えしたように…
Classic Editor
という公式のプラグインを使います

WordPress管理画面の左側にある一覧メニューから…

↑「プラグイン」という項目にカーソルを合わせ、開いたメニュー内にある「新規追加」をクリックしましょう
つづいて、画面の右上にある…

↑ こちらの検索フォームに Classic Editor と入力し、その下の検索結果から…

↑ このアイコンが目印のプラグイン「Classic Editor」を探します
無事見つかったら…

↑ こちらの「今すぐインストール」ボタンをクリックし、このボタンが…

↑ このように「有効化」という表示に切り替わったことを確認したら、こちらの「有効化」ボタンもクリックして、プラグインの導入は完了です🐥
▼ 「クラシックエディタ」における基本的な記事作成は、こちらをどうぞ ▼
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【2020年】ワードプレスで記事を作って投稿しよう!【あずきのWordPressブログガイド/第7章TOP】
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About me
- 専業ブロガー・フリーランス -
あずき
独立3年目 / 元アパレル → 歴10年
20代は中華鍋のように目まぐるしい日々でした。 30代は創作懐石のように、静かに自分の形をつくっていきます
普段はTwitterにわりといるので、覗いてもらえると嬉しいです^^