専業ブロガー6年目のあずき猫です
WordPressの一新されたエディタ「グーテンベルグ」の登場から4年以上が経つなかで、今なお絶大な人気を誇っている…
従来の標準エディタ「クラシックエディタ」
の導入方法と、それ以前に…
そもそも「クラシックエディタ」と「グーテンベルグ」とは?
といった点について、ブログ初心者さん向けに1から解説していきます
まずWordPressでは…
- Classic Editor(クラシックエディタ)
- Gutenberg(グーテンベルグ)
という「2種類の編集エディタ」のうちどちらか一方を選び、そのエディタ内で日々記事を作っていくことになります

関連
「クラシックエディタとグーテンベルグ、結局どっちがおすすめ?」「クラシックエディタっていつまで使えるの?」という場合は、こちらをどうぞ ↓
-
【2023年版】WordPressクラシックエディタはいつまで使える?グーテンベルグとどっちがおすすめ?【代替プラグインもあり】
続きを見る
で!
どちらのエディタを使っていくにしても、両者の「最低限のポイント」については、最初にしっかり押さえておくのがおすすめです
なぜなら、例えば「記事の作り方」についてググったりした際にも…
- 「クラシックエディタ」用の解説
- 「グーテンベルグ」用の解説
ここがごちゃ混ぜになってしまうと…
なんか自分の画面と全然違うんだけど…泣
といったケースにもなりかねないからですね(ブロガーあるある)

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関連:【2023年9月】AFFINGER6の購入&導入手順を1から徹底解説。子テーマの設定方法まで初心者向けに完全ガイド【WordPressブログ】
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【1番の本質】AFFINGER6って実際おすすめ?良い点&気になる点を専業ブロガー6年目が本気レビュー【WordPress愛用テーマ】
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ACTION AFFINGER6は「グーテンベルグ」への対応が強化されましたが、「クラシックエディタ」ももちろん使用できます
※2021年発表Infotop Affidemy
Contents
WordPressクラシックエディタとグーテンベルグとは?プラグイン「Classic Editor」の導入方法まで初心者向けに徹底ガイド【2023年】
WordPressのクラシックエディタとグーテンベルグ(ブロックエディタ)とは?
まずは、WordPressにおける2タイプの編集エディタ…
クラシックエディタとグーテンベルグとは?
という点について
この「クラシックエディタ」と「グーテンベルグ」とは、2018年冬にリリースされた…
WordPress5.0
という大型アップデートによって、結果的にユーザーが ”二分化” された編集エディタです
そもそも!
「WordPress5.0」がリリースされるまで、WordPressの編集エディタというのは通常…
クラシックエディタ
のみでした

そこに、2018年末から登場した「WordPress5.0」によって…
編集エディタが抜本的に生まれ変わります
この生まれ変わった「新しい編集エディタ」というのが、ズバリ…
グーテンベルグ
のこと
従来のクラシックエディタが「Office Word」感覚のスタンダードな仕様だったのに対して、グーテンベルグは…
直感的な操作性
というのが、まず一番の特徴になります

「クラシックエディタ」の画面例

「グーテンベルグ」の画面例
そもそも「クラシックエディタ」では…
↑ こちらの「ツールバー」エリアを中心に、例えば…
↑ 任意のテキストを選択した状態で…
↑「太字」アイコンをクリックすると…
↑「太字」に変えられるなど、まさに「Office Word」のような ”基本に忠実な操作感” となっていて、ブログ初心者さんでも極めてとっつきやすい仕様です

一方で!
WordPress5.0から登場した「グーテンベルグ」の場合、まず大前提として…
ブロックエディタ
という、少し特殊なスタイルが採用されています
この「ブロックエディタ」とは、例えば…
↑ こういった記事の「段落」や「見出し」があったとしたら、その1つ1つを…
↑ このように、それぞれを独立した ”ブロック” として扱っていくんですね
この「ブロック」という意味合いがよくわかる機能として、例えば…
↑ こちらの「見出し」になっているブロックを選択した状態で…
↑「上矢印」のアイコンをクリックしてみると…
↑ このように、1つ上のブロックに「丸々移動」させることができます

また!
グーテンベルグでは編集画面も ”最小限まで簡略化” されていて、使いたい機能があったときには…
↑ その最小限しか表示されていないアイコンから…
↑ このように「詳細メニュー」を呼び出す、といったスタイルが基本となっています

そんな ”今っぽい” 仕様に一新されたグーテンベルグでしたが、いざリリースされると…
「前の画面と変わりすぎて困ってる…」
「操作方法がサッパリわからない…」
「フツーに今までの画面で使わせてほしい…」
といった困惑の声が、SNS上などで続出したんですね
するとそういった切実な要望に応えるように、WordPress5.0以降のバージョンでも「以前の標準エディタ」に戻すことができる…
Classic Editor(クラシックエディタ)
というプラグインが登場します
この「Classic Editor」は、2023年現在でリリースからまだ「4年程度」にも関わらず…
↑ 有効インストール数「500万以上」という驚異的な数字で、それだけ「クラシックエディタ」の需要や人気が高いことを示しています
もちろんClassic Editorは「無料」のプラグインで、導入方法も「インストール&有効化」だけと一瞬です

結果!
「WordPress5.0」がリリースされて以降、WordPressの編集エディタというのは…
- 新エディタ → グーテンベルグ(ブロックエディタ)
- 旧エディタ → クラシックエディタ(以前の標準エディタ)
にユーザーが実質 ”二分化” されることになったというのが、大筋の流れになります
個人的な体感としては、クラシックエディタが「Office Word」で、グーテンベルグが「スマホアプリ」のような印象です

関連
「クラシックエディタとグーテンベルグ、結局どっちがおすすめなの?」「クラシックエディタのサポート期限っていつまで?」という点については、別途こちらをどうぞ ↓
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【2023年版】WordPressクラシックエディタはいつまで使える?グーテンベルグとどっちがおすすめ?【代替プラグインもあり】
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ということで、お次は「クラシックエディタ」の導入方法を見ていきましょう🐥
WordPressプラグイン「Classic Editor」の導入方法【デフォルトの「グーテンベルグ」から「クラシックエディタ」に変更するやり方】
つづいて、WordPressにデフォルトで設定されている「グーテンベルグ」から…
クラシックエディタ
へ編集エディタを変更する手順についてです
さきほどもお伝えしたように…
Classic Editor
という公式のプラグインを使います

「AFFINGER6」ユーザーの方は…
WordPressテーマ「ACTION AFFINGER6」ユーザーさんで、今回のプラグイン「Classic Editor」を導入する場合は、AFFINGERに付属の…
Gutenbergプラグイン2
は使用しませんので、有効化を「停止」しておきましょう(最初から有効化していなければ、気にしなくてOK!)
※上記の「Gutenbergプラグイン2」は、AFFINGER6で「クラシックエディタ」ではなく「グーテンベルグ」を使うとき用のプラグインです
WordPress管理画面の左側一覧から…
↑【プラグイン】という項目にカーソルを合わせ、その右側に表示される【新規追加】をクリックしましょう
つづいて、画面の右上にある…
↑ こちらの検索フォームに Classic Editor と入力し、その下の検索結果から…
↑ このアイコンが目印のプラグイン「Classic Editor」を探して、右上の「今すぐインストール」ボタンをクリックします

【今すぐインストール】ボタンが【有効化】という表示に切り替わったら、つづいて…
有効化
というボタンもクリックしましょう
↑ このように「プラグインを有効化しました」というメッセージが表示されたら、プラグインの「インストール&有効化」はもう完了です
なお、この「Classic Editor」は有効化すればあとは勝手に機能してくれるので、特にプラグインの設定などは必要ありません🐥
関連
WordPressテーマ「ACTION AFFINGER6」における「クラシックエディタでの記事作成」については、当ブログガイドの第7章「記事投稿」編にて1から解説しています ↓
-
AFFINGER6の記事作成でおすすめな機能&使い方まとめ【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第7章TOP】
続きを見る
また同テーマの「デザイン・カスタマイズ設定」については、第6章「デザイン」編をどうぞ ↓
-
【2023年】AFFINGER6のおすすめなカスタマイズ設定方法まとめ【ワードプレスブログ完全初心者ガイド/第6章TOP】
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